シラバス情報

授業コード
12220001
講義名
色彩論 II
開講時期
2020年度4Q(後期)
科目分類
演習
科目分野
グラフィック
教員名
南雲 治嘉
実務家教員
実務家教員
履修年次
1〜2
単位数
1.00単位
曜日時限
木曜5限

学習目標 (到達目標)
色を計画的(意図的)に使用できる。
・デザインにおける色の応用と戦略的な使い方ができる。
・色をイメージの表現として使用できる。
・デジタル色彩士検定3級合格程度のレベル到達。検定試験を合格し資格を取得を目指す。
・デジタル色彩の国際標準化に合わせカラーイメージチャートが使える能力の修得を目指す。
授業概要 (教育目的)
色とは何かを知り、それを配色に応用する技術を習得する。あくまでも使うための配色の技法を習得する。 これまでの色材の3原色を基本とした色彩ではなく色光の3原色を基本とした先端色彩(デジタル色彩)の理論と応用を学ぶ。クリエイティブな世界では色彩配色は必須であることを認識する。
履修条件
履修条件緩和
成績評価方法・基準
出席率 70%、課題提出率 70%、FS提出率 70% 以上の者を評価する。
毎回提出される課題の採点による評価。成績評価は平均60点以上に対して単位を与える。
※期末試験は行わない。
期末試験の内容
期末試験は実施しない。ただし基準点数よりも10%以内で下回っている者に対して追課題を課す場合がある。
課題の内容
課題は毎回のテーマに沿った演習を行うシートの制作になる。テーマに沿って制作するために条件が設定されている。その条件をクリアしなければならない。
時間内制作が基本であり、時間外なると原点が行われる。

授業内容
第1回
配色の手順1。
デジタル色彩ではクライアントの要望を分析しイメージを確定し、それから色の選定へという手順を踏んでいる。
これによってクライアントからの要望に的確に超えられるようになる。
第2回
配色の手順2。
クライアントより写真を見せられ、このイメージで仕上げるように言われることが多い。
その際の配色の手順を覚える。
第3回
アクセントカラーとポイントカラー。アクセントカラーは画面全体の画面のメリハリを付けたり付けたり、画面にインパクトを付けるのに使用されている。
隣接する色同士にコントラストを付けるのも、メリハリの問題である。
第4回
誘引性とは人の視線を引きつける性質である。色による視線を誘導する方法はどんな作品でも必要なもの。
誘引性と視覚誘導はセットになっている。ムーブメントは人を引きつける。
第5回
同化と補色。色の錯視を利用する。
色による錯視は自分の目を疑うような現象を招く。
第6回
色による覚醒と睡眠。リズムは人の気持ちを高めるのに役立つ。
気持ちのいい美しさのある配色は、人を睡眠に誘う。
色による美的効果の作り方。
第7回
色による立体視。グラデーション効果は立体に見せるための効果的な方法である。
第8回
最終課題。「色による見る人を楽しくさせる四季の絵本」
人の印象に残せる仕掛けのある展開を考える。

購入が必要な教科書

教科書以外に準備するもの(画材・機材)
教材としてカリスマカラー色鉛筆(油性)36色デジタルハリウッド大学用セット(5100円)税込みを指定。第1回目(※)の授業時にて販売。
演習用カラーチップ「カラーインデックス」550円税込み。第1回目の授業時にて販売。

参考文献
※大学での教科書販売はありません。

教員より履修学生へメッセージ
注意:色彩論ではここに指定されるテキストがないと演習が不可能なため、必ず購入すること。テキストがない場合は履修を取り消す。
デジタル色彩士検定に合格してほしい。
課題は原則即日課題で、時間内に制作し提出する。ボリュームの大きいときは提出期限を指定する。
教員連絡先
南雲への連絡は
nagumo@dhw.ac.jp
にメールで連絡してください。