シラバス情報

授業コード
12620001
講義名
広告制作 II
開講時期
2020年度4Q(後期)
科目分類
基礎
科目分野
造形基礎
教員名
鈴木 雄飛
実務家教員
履修年次
2〜3
単位数
1.00単位
曜日時限
火曜1限

学習目標 (到達目標)
座学の講義によるインプットが中心となる「広告発想論」から一歩進んで、
「広告制作」では文字通り制作、つまりアウトプット能力を強化することを目的とする。

広告制作「I」では言葉(コピー)やCMによる伝達技法のトレーニングを行なったが、
広告制作「II」ではより広い「企画開発能力」向上のトレーニングを行う。

さて、「企画」とはなんだろう。
そう思って「企画」と検索すると、膨大な数の書籍が見つかる。
少なくとも社会において企画ができるスキルというのは
広い業界、企業で求められている、ということがわかると思う。

一方で、企画という言葉は非常に漠然としており、
多くの企業に「企画職」という職種がありながら
どのような能力があればその職務が務まるのかは大抵明確にされていない。
「企画能力検定」みたいなものも、世の中に存在していない。

本講義では、そんな曖昧な概念である企画を
「課題の発見」と「課題の解決」という2つの能力に大別する。
世の中に存在している課題を見つけ、その課題を解決するために
広告と、それに限らない広い手段を自由自在に使いこなせる能力を
身につけてもらうことを目標としている。
授業概要 (教育目的)
世の中のどんなところに課題が存在しているのかを「見つける」こと。
それら課題はどのように解決されるべきなのかを「考える」こと。
そして、その手があったかと膝を打つ発想で「解決する」こと。

これら一連の企画能力は、決して知識を学ぶ座学だけでは身につかない。
テレビのサッカー解説者が、選手のシュートが入った理由を説明できても
解説者自身がそのシュートを打てるわけではないように、
企画という行為は自分の頭と身体を動かし取り組んではじめて身につくものである。

そのため、授業では学生自ら課題を発見し、その解決方法を考え、
提案する(具体的に言えば「企画書化」する)までの一連のプロセスを
繰り返しトレーニングする。
そこで身につけた基礎体力は、履修後も役立つ応用可能なスキルであり、
長い人生の過程で直面する様々な課題を「面白がれる力」を育むことにつながるはずである。
履修条件
履修条件緩和
成績評価方法・基準
試験は実施しない。
出席率、自発性、思考力から総合的に判断する。
期末試験の内容
なし
課題の内容

授業内容
第1回
教員の仕事紹介およびオリエンテーション。企画とは何か、それをどのように学んでいくかについて解説する。
第2回
・発想法の伝授
・実際に解いてみる
・課題提出/レビュー
第3回
・発想法の伝授
・実際に解いてみる
・課題提出/レビュー
第4回
・発想法の伝授
・実際に解いてみる
・課題提出/レビュー
第5回
・発想法の伝授
・実際に解いてみる
・課題提出/レビュー
第6回
・発想法の伝授
・実際に解いてみる
・課題提出/レビュー
第7回
・発想法の伝授
・実際に解いてみる
・課題提出/レビュー
第8回
・発想法の伝授
・実際に解いてみる
・課題提出/レビュー

購入が必要な教科書

教科書以外に準備するもの(画材・機材)

参考文献
随時紹介
※大学での教科書販売はありません。

教員より履修学生へメッセージ
企画ができるようになる、ということは、
あなたの考えたことが社会で適切な価値を発揮する、ということです。
その力は将来どこでなにをするにしても役立ちます。
そして力を身につけるにはトレーニングしかありません。
毎回正解のない課題を課されて頭が痛くなると思います。
それを楽しめそうな人、ワクワクする人、必要としている人。
誰もが最初は初心者です。能力に関係なくチャレンジしてみてください。
教員連絡先
yuuhi_suzuki@dhw.ac.jp