シラバス情報

授業コード
13110001
講義名
映像技法概論
開講時期
2020年度3Q(後期)
科目分類
基礎
科目分野
概論
教員名
大島 純
実務家教員
実務家教員
履修年次
1〜2
単位数
1.00単位
曜日時限
木曜3限

学習目標 (到達目標)
この授業では映像表現技法の基礎を座学で学びます。撮影、音声、音楽、編集を駆使して成り立つ映像表現の仕組みのその歴史、理論、方法から学びます。この授業では映像・映画のリテラシー(理解能力)を向上させて、どのように感情・心理描写、意味合いを読み解き表現するかの方法を学びます。毎週課題の映画やドキュメンタリーなどの様々な映像作品を観ることによって、より良く深く理解する能力を鍛えます。外国語学習と同じようにリスニングとリーディングなどの情報を取り入れる能力を学ぶことによって、スピーキングとライティングのようなアウトプットする能力を高めることができます。対象は映画に興味のある学生のみならず、その他のあらゆるクリエイター志望、メディア業界に進もうと思う学生に適したクラスです。

どうすれば映像によって人の心を掴めるか、そしてコントロールすることができるのか、その理論と技術を知識として自らに取り入れる。
授業概要 (教育目的)
映画の歴史と、実践理論、そして秀でた作品群を総体的に学ぶことによって映画をより深く観る方法や、作り手として実際にオーディエンスとコミュニケートする方法を学びます。これらの映像技法を発展させてきたロシアの古典的無声映画、ヒッチコック、黒澤明、さらに現代の巨匠、写真家やミュージックビデオのディレクターまで数多くを題材に取り上げているので芸術的教養としても楽しみながら学ぶことができます。特に教員がアメリカで学んだ映像理論や表現方法を紹介します。
履修条件
履修条件緩和
成績評価方法・基準
出席 55% (遅刻は点数半減)

授業内容確認のクイズ式テスト毎週35%(受講人数によっては隔週)

授業態度10%

*出席率70%以上で初めて成績評価対象となります。

*不正行為が発見された場合、状況によっては即刻落第になります。
期末試験の内容
課題の内容

授業内容
第1回
教員自己紹介・クラスの進め方説明
リュミエール兄弟
第2回
構図・色・照明
レンズ・ショット
第3回
ロシアの古典映画
ジガ・ベロトフとエイゼンシュタイン
モンタージュ
第4回
無声からトーキーへ
音声・音楽
中間テスト
第5回
黒澤明・溝口健二・ヒッチコッ
第6回
フィルム・ノワール
ヌーベル・バーグ
ダイレクト・シネマ
アメリカ70年代シネマ
第7回
デジタルシネマカメラ
カラーグレーディング
デジタルストリーミング
第8回
期末テスト
学期を振り返る

購入が必要な教科書

教科書以外に準備するもの(画材・機材)

参考文献
《課題映像など》

ナラティブ

隠し砦の三悪人/東京物語/サイコ/マトリックス/トゥモロー・ワールド /スラムドッグ$ミリオネア



ドキュメンタリー

シュガーマンを探して/キューティー&ボクサー/タイム・イズ・イルマティック/アイウェイウェイは謝らない



Netflixシリーズ

アート・オブ・デザイン/ストリート・フード



ミュージックビデオ

Michael Jackson “Thriller,” “Bad”

Public Enemy “Fight the Power”

Jay Z“99 Problems”

Childish Gambino “This is America”

Flying Lotus Feat. Kendrick Lamar “Never Catch Me”
※大学での教科書販売はありません。

教員より履修学生へメッセージ
教員連絡先