シラバス情報

授業コード
15210001
講義名
アニメ制作概論
開講時期
2020年度4Q(後期)
科目分類
基礎
科目分野
概論
教員名
村田 充範、高橋 光輝
実務家教員
履修年次
2〜3
単位数
1.00単位
曜日時限
月曜3限

学習目標 (到達目標)
アニメーション制作のワークフローを理解した上で、各工程の役割、業務内容、スキルなどを知る。その上で自身がアニメ業界における就職をイメージできるよう毎回ゲストを招きながら解説する。将来、2Dでも3Dでも、ゲーム業界でも、広くアニメーション業界を知りたい人、プロデューサーをまざす制作進行のい人にも必見の内容です。
授業概要 (教育目的)
アニメーション制作は分業化によって量産化を成功させた。アメリカで生み出されたシステムは巨大産業へと成長したが、制作規模の違う我が国では、こうしたシステムを取り入れつつ身の丈にあった日本独自の業態とコミュニティーを形成、発展してきた。こうしたバックボーンを踏まえ制作フローを知ることで、アニメ制作の仕組みと成り立ちを理解する。
そして、アニメの各職種をその専門家に語ってもらい具体的な皇帝やその意味、その職業を理解する。
履修条件
履修条件緩和
成績評価方法・基準
単位付与条件として、下記をあげる。
※以下を全て満たさなければ単位は付与しないので、注意する事。
 
1、出席率 70%以上
2、課題の提出
※課題未提出の場合は、単位が出ません。
期末試験の内容
課題の内容
テーマ「アニメ制作における各職種の役割と自身の活躍、今後の職種や働き方の変化について」

授業内容
第1回
アニメーションの製作工程におけるワークフローの全体を理解する。
アナログとデジタルが融合したアニメーションのデジタルワークフローは、大きく変貌を遂げた。この全体をワークフローは3DCGを問わず、2D,映像全体に関わる人でも理解が必要である。
また日本とディズニーでは、アニメの制作スタイルは全く異なる。ディズニーアニメーションと日本のアニメーションお違いについても作品を上映しながらその違いを説明する。
第2回
デジタル作画
今や紙を使わずデジタルで作画し、そのまま制作すすることは当たり前になった。しかし、その作業には多様なソフトウエアや前提となる基礎知識が必要である。デジタル作画の業務を理解し、実際に本学で開講されている授業についても履修する上で重要な学びになるポイントを解説する。
第3回
3DCGデザイナー アニメーション、エフェクト
アニメにおける3DCGデザイナーとはどのような仕事か。単なるアニメの3DCGの活用は意味を持たず、全て3DCGという作品も存在する。またディズニーによる3DCGと日本のテレビアニメの3DCGは別物とと言って良い。何が血がgって、何が大事なのか?専門家による解説を行う。
第4回
制作進行 スケジュール管理
絵を描かないアニメの仕事として、制作進行がある。いわば現場管理だが彼らはその後プロデューサーへのキャリアの道を歩く。そのために制作進行とはどのような仕事か、過酷と言われる中でも社員扱いされる特殊なこの仕事の具体的な内容に迫る。
第5回
撮影 スキャンとテクニック
アニメーターが描いた動画を撮影し、取り込んで映像にしていく撮影の授業。実際に撮影監督や撮影プロダクションで業務を行う撮影の業務への就職やスキル、アナログ知識のデジタルの融合についても解説する。
第6回
監督 演出家とは
てれにアニメにおいては、毎回の放送ということもあって、監督と言わず演出と呼称されることもあるが、そもそも監督になるにはどのようなキャリアが必要なのか。またどのような能力、キャリアの年数、収入などアニメ業界を志す人がもっとも憧れるだろう監督の仕事について解説する。3DCGも含めたものとする。
第7回
プロデューサー 企画と制作とビジネス
クリエイティブとビジネスのバランス、アニメの意企画から制作、資金調達まで全てをこなすプロデューサーとはどのような仕事か。プロデューサーにも様々な種類があって役割もキャリアも千差万別である。
プロデューサーになるためにお方法、また日本アニメの海外展開というプロデューサーの役割についても深く考察する。
第8回
アニメーション業界への就職について、具体的な準備、作業、活動スケジュール、エージェント登録制度、給与体系など

購入が必要な教科書

教科書以外に準備するもの(画材・機材)

参考文献
※大学での教科書販売はありません。

教員より履修学生へメッセージ
本授業は、アニメーション制作に携わっておく場合に重要な内容が多分に含まれています。また、アニメの会社の方々をゲストとしてお呼びするので将来の就職という観点でも非常に参考になる話が多いです。
その上で、ただ聞いているだけでは単位の取得はできません。自ら積極的に教員やゲストの話をメモしながらしっかりと聞き、必ず課題を提出しなければ100%単位は取れません。
一方で、しっかりとこれらを守っていていれば単位が取れる授業です。ですので、受講意欲の高く、熱意のある学生のみを求めます。意欲のない学生は履修を勧めません。
また、ゲストの都合により授業の順番が変わる場合がありますので、ご了承ください。
教員連絡先