シラバス情報

授業コード
25210001
講義名
アニメシナリオ概論 I
開講時期
2020年度3Q(後期)
科目分類
応用
科目分野
教員名
藤咲 淳一
実務家教員
実務家教員
履修年次
3〜4
単位数
1.00単位
曜日時限
月曜2限

学習目標 (到達目標)
<到達目標>
 主にアニメーション制作の基となる脚本の基礎を学び、表現を学ぶために実際に脚本を書きあげる。
 実践的でより効果的な脚本を仕上げていくことで、脚本による自己表現を身に付けることができる。
授業概要 (教育目的)
<講義概要>
 講義を中心とし、到達目標として成績評価課題としてアニメーションを想定した短編脚本(5分程度)の完成を目指す。
 第3Qにおいて、アニメーションにおける脚本との関係性を学ぶ。
 第4Qにおいて、脚本の実践的な描写方法を学び、講師が提示するオーダーに沿った成績評価課題を作成する。
履修条件
履修条件緩和
成績評価方法・基準
成績評価方法
平常点で評価する(定期試験は実施しない)。
評価課題(70%)授業課題(20%)積極性(10%)

第3Q評価課題はデジキャンのレポート提出で実施します。
期末試験の内容
期末試験はありません。
評価課題の提出を以て、成績評価とします。
課題の内容
授業内容の理解度を知るために
設問に答えていただきます。
デジキャンで公開される授業資料を基に出題されます。
資料を見て答えて頂いて構いません。
また簡単なシナリオの記述を行う設問もあります。

授業内容
第1回
講義/ 授業説明・脚本の役割と基礎

授業内容の説明と脚本の基礎的な構造を学ぶ。
第2回
講義/ 脚本と映像の関係性(絵コンテ)

アニメーションの映像は脚本を基に絵コンテが作られる。
その経緯を脚本、絵コンテ、映像を比較してどう変化していくかを知ることで
脚本をどのように書いていけばいいのかを考える。
第3回
講義/ 脚本の文章表現1(場面・人物描写)

アニメーションの映像を見て
そこに描かれる表現方法を考える。
第4回
講義/ 脚本の文章表現2(台詞描写)

アニメーションの映像を見て
物語の進行の要素である台詞描写について学ぶ。
第5回
講義/ 脚本の全体構想1(構成1・ジャンルと型)

アニメーションには様々なジャンルがあり
ジャンルによっては王道とも言える物語の構成パターンが存在する
それらを学ぶ。
第6回
脚本の全体構想2(構成2・展開方法)

アニメーションの物語の展開を身につけるために
基本とも言える起承転結や三幕構成と言った方法を学ぶ。
第7回
脚本の全体構想3(構成3・ドラマ)

アニメーションの映像を見てどのようなドラマが盛り込まれているかを考える。
見せ場ともいえるドラマの作り方を学ぶ。
第8回
第3Qまとめ

アニメーションに近いシナリオ構造を持つ
漫画、ゲームなどのシナリオの記述方法を学ぶ

購入が必要な教科書

教科書以外に準備するもの(画材・機材)

参考文献
市販の脚本の書き方の教本や脚本集などを一読しておくこと。
 例)
 「シナリオの書き方」柏田道夫(映人舎)など
 授業は講師作成の教材で講義をする。
 他、必要教材は第01回授業の際に告知する。
※大学での教科書販売はありません。

教員より履修学生へメッセージ
アニメーションのシナリオは実写のシナリオと異なり
絵を作るために造り手に想像力を働かせる中間素材として機能しなくてはなりません。
おもしろさだけではなく絵として表現できるかどうかが現場では問われます。
現在も現役としてアニメーション業界で活動している講師の経験を基にした実践的な講義となります。
教員連絡先
基本的には事務局に連絡をすること。

緊急の際の連絡は以下のメールアドレスまで。
fujisaku@dhw.ac.jp