シラバス情報

授業コード
31110014
講義名
基礎ツール演習 I
開講時期
2020年度1Q(前期)
科目分類
演習
科目分野
基礎
教員名
塩谷 正樹
実務家教員
実務家教員
履修年次
1
単位数
2.00単位
曜日時限
集中講義

学習目標 (到達目標)
デジタルグラフィック制作を楽しく学び、更なるスキルアップを目指して向上心が持てるようになる。
アプリケーションの基本操作は映像教材にて学習し、ワークを通して作品制作が出来るようになる。
授業概要 (教育目的)
グラフィックの基礎ツール であるAdobe Photoshop と Illustrator を学びます。
基本操作は、授業内もしくは反復学習として、映像教材を利用し、各自のペースで学習していただきます。
授業では、ワークや課題制作を中心とし、作品制作の工程やツールの応用方法について学びます。

※本授業では、映像教材を利用しますので、ヘッドフォン、イヤフォンを準備してください。
※PCルームを使用する場合は、有線のヘッドフォン、イヤフォンを準備してください。


【映像教材】
「Step1:Illustratorの基本操作」については、アプリの起動やオブジェクトの操作、ドキュメントの保存の説明になります。
使用経験が無かったり、PC操作に不安がある学生は、初回の授業前までに閲覧して、スムーズに作業が出来るように準備をしておいてください。

▼Step1:Illustratorの基本操作
・Illustratorの起動と基本画面 (約 14分)
・ツールパネルやパネルの使い方 (約 13分)
・作業画面を拡大・縮小する/表示位置を変更する (約 13分)
・表示方法を変更する (約 09分)
・オブジェクトを選択・移動する (約 11分)
・オブジェクトを削除する/作業の取り消しとやり直し (約 08分)
・ドキュメントの保存と閉じ方 (約 10分)
履修条件
履修条件緩和
成績評価方法・基準
課題点70%、授業点30%の総合点数で評価を行います。
課題は、共通課題と各ワークの合計点となります。
授業点は、理解度や積極性、授業アンケートの回答状況などを評価します。

※総合点が60点以上の場合でも、出席率が70%を満たしていない場合は、評価対象外となります。
期末試験の内容
期末の試験はありません。課題作品と提出物を評価します。
※映像教材の閲覧状況を確認するために小テストを行う場合があります。
※課題の提出は、Google Classroomを利用します。(予定)
課題の内容
【共通課題1:名刺】と【共通課題2:ポストカード】は、単位習得のための必須課題となります。
各回の課題(ワーク)の内容は、各授業内でお知らせします。
※事前に資料などが必要な場合は、メールやGoogle Classroomにて連絡する場合もあります。

授業内容
第1回
■映像教材の利用方法について
・映像教材(Any)の利用方法や学習の進め方について説明をします。


■ワーク1:似顔絵の制作
・Illustratorを使用します。
・簡単な図形を組み合わせて似顔絵を制作ながらオブジェクトの配置や操作について楽しみながら慣れていきます。
・ツールの使用方法については、映像教材にて学習し制作のサポートを中心に行います。

□学習項目
 基本操作/レイヤー/オブジェクトの配置/複製/回転/リフレクト/カラー/ロック/アートボード

【映像教材】
▼「Step02 描画ツールでの描画」
・新規ドキュメントを作成する (約 11分)
・「塗り」と「線」を設定する (約 11分)
・長方形を描く (約 08分)
・角丸長方形を描く (約 11分)
・楕円形を描く (約 09分)
・多角形を描く (約 11分)
・スターを描く (約 11分)
・「塗り」と「線」の設定を変更する (約 15分)
・スマートガイドやバウンディングボックスを使用する (約 16分)
・オブジェクトを複製する (約 13分)
・オブジェクトを整列する (約 11分)
・パスファインダーを使用する (約 13分)
・オブジェクトをグループ化する (約 13分)
・オブジェクトの重なり順を変更する (約 10分)
・オブジェクトを拡大・縮小する (約 13分)

▼「Step05 レイヤー 」
・レイヤーについて (約 07分)
・レイヤーを操作する (約 15分)
・レイヤーパネルについて (約 11分)
・レイヤーオプション]ダイアログボックスについて (約 11分)

▼「Step08 オブジェクトの変形 」
・回転ツールを使用する (約 08分)
・拡大・縮小ツールを使用する (約 07分)
・リフレクトツールを使用する (約 06分)
・シアーツールを使用する (約 08分)
・自由変形ツールを使用する(1) (約 14分)
・自由変形ツールを使用する(2) (約 14分)
・変形パネルを使用する (約 11分)
・複数オブジェクトの一括変形 (約 10分)
・変形の繰り返しを行う (約 11分)
・パスの変形を使用する (約 14分)
・アピアランスを分)割する (約 08分)
・クリッピングマスクを使用する (約 11分)
・シンボルパネルを使用する (約 11分)
・オブジェクトを立体化する (約 12分)
第2回
■ワーク2:SHOPマークの制作
・Illustratorを使用します。
・簡単なSHOPマークの制作を通して、文字入力、ロゴマークなどの制作方法を学んでいきます。
・ツールの使用方法については、映像教材にて学習し、制作のサポートを中心に行います。
 

□学習項目
 アピアランス/レイアウト/文字入力/文字のアウトライン/パスファインダ/シェイプ形成/ブラシ/ライブラリ

【映像教材】
▼「Step04 (グラフィックワーク)様々なアイコンの作成 」
・ビデオカメラアイコンの作成(1) (約 13分)
・ビデオカメラアイコンの作成(2) (約 14分)
・小鳥アイコンの作成(1) (約 12分)
・小鳥アイコンの作成(2) (約 13分)
・立方体アイコンの作成 (約 12分)
・立方体ロゴの作成 (約 15分)

▼「Step06 文字の入力 」
・文字ツールで文字を入力する(1) (約 12分)
・文字ツールで文字を入力する(2) (約 16分)
・文字ツールで文字を入力する(3) (約 15分)
・パス上文字ツールで文字を入力する (約 15分)
・エリア内文字ツールで文字を入力する (約 12分)
・文字のアウトライン化を行う (約 09分)
第3回
■マークのトレース
・Illustratorを使用します。
・ペンツールや図形ツールを使用して実際にある様々なマークをトレースし、形状や構成などを学んでいきます。
・ツールの使用方法については、映像教材にて学習し、制作のサポートを中心に行います。
 

□学習項目
 ペンツール/レイアウト/配色/レイヤー/パスファインダ

【映像教材】
▼「Step03 ペンツールでの描画 」
・ペンツールで直線を描く (約 16分)
・ペンツールで曲線を描く (約 14分)
・直線と曲線をつなげて描く (約 11分)
・ダイレクト選択ツールを使用する (約 09分)
・パスを編集する (約 16分)
・パスの連結を行う (約 10分)
・スウォッチパネルを使用する (約 16分)
・グラデーションの塗りを付ける (約 15分)

▼「Step09 線の設定とアピアランス 」
・線の単位設定を行う (約 05分)
・直線ツールを使用する (約 11分)
・線の形状を変更する (約 14分)
・破線などを描く (約 11分)
・鉛筆ツールを使用する (約 09分)
・ブラシツールを使用する(1) (約 10分)
・ブラシツールを使用する(2) (約 12分)
・新規ブラシを登録する (約 14分)
・アピアランスを使用する (約 15分)
・袋文字を作成する (約 12分)
・パスに変換する (約 11分)
・透明パネルを使用する (約 11分)
・写真を配置する (約 15分)
第4回
【共通課題1】名刺の制作
・Illustratorを使用し、名刺を制作します。
・実際にアウトプット(印刷)し、自分の名刺を制作します。
・ツールの使用方法、名刺の制作方法については、映像教材にて学習し、制作のサポートを中心に行います。
 
断裁のために下記の準備が必要です。
・カッターナイフ
・カッターマット
・定規
・名刺を印刷した用紙(ハガキサイズ)


□学習項目
 印刷データの作成/トリムマーク/塗り足し/文字入力/書体/レイアウト/文字のアウトライン/出力

【映像教材】
▼「Step06 文字の入力 」
・アートボードを作成・編集する(1) (約 13分)
・アートボードを作成・編集する(2) (約 09分)
・トリムマークを作成する (約 14分)
・定規を表示する (約 09分)
・ガイドを設定する (約 13分)
・段落を使用する (約 14分)
・テキストファイルからコピーする (約 13分)
・テキストの回りこみを設定する (約 08分)
・文字のアウトライン化を行う (約 09分)

▼「Step07 (グラフィックワーク)名刺の作成 」
・新規ファイル作成(1) (約 08分)
・新規ファイル作成(2) (約 14分)
・名刺のおもて面(ロゴとURL)の作成(1) (約 16分)
・名刺のおもて面(ロゴとURL)の作成(2) (約 10分)
・名刺のうら面(名前・連絡先)の作成 (約 15分)
・文字の調整と完成 (約 17分)
第5回
■色調の変更
・Photoshopを使用します。
・基本ツールの操作、選択範囲と色調補正の練習をします。
・ツールの使用方法については、映像教材にて学習し、制作のサポートを中心に行います。
 

□学習項目
 選択範囲/クイックマスク/色調補正/調整レイヤー/レイヤーマスク/レイヤー

【映像教材】
▼「Step11 Photoshopの基本操作 」
・Photoshopの起動と基本画面について 約 14分
・ツールパネルとパネルの使い方 約 12分
・作業画面を拡大・縮小する/表示位置を変更する 約 12分
・ブラシツールでペイントする 約 08分
・ヒストリーパネルを使用する 約 13分
・ドキュメントの保存と閉じ方 約 08分

▼「Step12 画像の補正 」
・描画色と背景色を理解する (約 13分)
・選択範囲の作成・解除を行う (約 15分)
・自動選択ツール(クイック選択ツール)を使用する (約 15分)
・クイックマスクを使用する (約 17分)
・選択とマスクを使用する (約 15分)
・カラーバランスを調整する (約 06分)
・ペンツールを使用する (約 16分)
・被写体を選択を使用する (約 08分)
・自然な彩度に調整する (約 05分)
・レベル補正を使用する (約 08分)
・トーンカーブを使用する (約 08分)
・アンシャープマスクを使用する (約 08分)
・覆い焼きツールと焼き込みツールを使用する (約 08分)
・モノクロ画像へ変更する (約 08分)
・ものさしツールで傾きを修正する/切り抜きツールを使用する (約 11分)
・レイヤーとレイヤーパネルについて (約 15分)
・別ファイルのデータを複製する (約 14分)
・コピースタンプツールを使用する(1) (約 21分)
・コピースタンプツールを使用する(2) (約 13分)
・画像修復する (約 10分)
・新規調整レイヤーを使用する (約 13分)
・画像のサイズ調整をする (約 11分)
・コンテンツに応じた塗りつぶし・移動する (約 12分)
第6回
■ワーク3:画像合成1:レイヤーマスク合成
・Photoshopを使用します。
・複数枚の写真を合成して、1つのイメージを作っていきます。
・レイヤーマスクを使用して、再編集可能な画像合成にチャレンジします。
・ツールの使用方法については、映像教材にて学習し、制作のサポートを中心に行います。
 

□学習項目
 レイヤーモード/クリッピングレイヤー/クイックマスク/調整レイヤー/レイヤーマスク/スマートオブジェクト

【映像教材】
▼「Step13 画像の加工 」
・アルファチャンネルを使用する (約 12分)
・レイヤーのオブジェクトで選択範囲を作成する (約 08分)
・Vanishing Pointを使用する (約 10分)
・描画モードを使用する (約 11分)
・フィルターを使用する (約 10分)
・グループレイヤーを使用する (約 11分)
・ラスタライズを行う (約 08分)
・レイヤースタイルを使って加工する (約 16分)
・レイヤーを整列する (約 12分)
・グラデーションツールを使用する (約 16分)
・レイヤーマスクを使用する (約 13分)
・クリッピングマスクを使用する (約 13分)
第7回
■ワーク4:画像合成2:切抜き合成

・Photoshopを使用します。
・複数枚の写真を合成して、テーマに沿った1つのイメージを作っていきます。
・写真から必要なパーツを切抜いての合成を行います。
・ツールの使用方法については映像教材にて学習していただきます。
・制作のサポートを中心に行います。
 

□学習項目
 グラデーション/画像解像度/カンバスサイズ/フィルター/チャンネルマスク/スマートオブジェクト/自由変形/遠近


■【共通課題2】の説明と準備
コラージュ作品課題の準備

・Illsutratorでポストカード印刷用のファイル作成
・Photoshopで画像ファイルの作成
・テーマ決め
・素材収集など


【映像教材】
▼「Step13 画像の加工 」
・描画モードを使用する (約 11分)
・フィルターを使用する (約 10分)
・レイヤーを結合する (約 06分)
・Illustratorデータの読込 (約 15分)
第8回
【共通課題2】ポストカードサイズでコラージュ作品を作り印刷しよう!!

これまで覚えた技術を使用して、コラージュ作品を作って下さい。
Illustratorで制作した基本オブジェクト、ブレンド、パスなどなど。
Photoshopによる写真の合成、色調補正、フィルター、レイヤー合成などなど。
アーティストになったつもりで自由に作品制作を楽しんでください。
※テーマ、作品タイトルも考えてください。
最後にポストカードに印刷してみましょう!

※基本操作で不明点がある場合は、映像教材にて確認し学習してください。

購入が必要な教科書

教科書以外に準備するもの(画材・機材)
■ツールの使用方法については、映像教材にて学習していただきます。
■課題のアイデアシートなど、プリントを使用する場合があります。

参考文献
※大学での教科書販売はありません。

教員より履修学生へメッセージ
楽しみながらツールを使ってみましょう。
使用方法を一生懸命に覚えることよりもデジタルツールで出来る可能性を感じ、自分の世界観を表現する練習をしていきましょう。
授業は演習となります。毎回PCとソフトウェアが使用できる状態で参加してください。
※体験版ではなく、製品版のインストールをお願いします。
※素材の配信や、お知らせはGoogleClassroomを利用します。
※GoogleClassroomへの参加方法については、別途お知らせします。
教員連絡先