シラバス情報

授業コード
52540001
講義名
医学薬学
開講時期
2020年度2Q(前期)
科目分類
教養
科目分野
知の源泉/自然科学
教員名
関口 潔
実務家教員
履修年次
2〜4
単位数
1.00単位
曜日時限
水曜3限

学習目標 (到達目標)
メディアやコンテンツを企画、制作するために必要となるライフサイエンス分野の資料収集、専門家との情報交換を行うための基本的スキルを修得する。具体的には、以下の5点を到達目標とする。
 
 ①医学薬学の歴史(漢方、民間薬を含む)と現在の研究領域について概説できる。
 ②身体の構造と機能について概説できる。
 ③ライフサイエンスにおける研究手法について具体的に例示し、概説できる。
 ④医薬品開発のプロセスについて概説できる。
 ⑤最新の診断技術と手術について概説できる。
授業概要 (教育目的)
医学及び薬学の学術的な体系、発展の歴史、最新の技術について幅広く学ぶことによりライフサイエンス・コンテンツ制作を指向したバックグラウンド・ナレッジを修得する。
履修条件
履修条件緩和
成績評価方法・基準
講義レポート(フィードバックシート記入による提出)50%、筆記試験50%。
期末試験の内容
筆記試験(定期試験期間同時限実施)(資料の持ち込みは一切許可しない)
※課題提出6回以下の学生の定期試験受験は認めない。再試験は実施しない。
課題の内容
毎回の講義で提示された課題内容に基づいてフィードバックシート(問6欄)に回答する(400〜600字)。

授業内容
第1回
医学薬学におけるバックグラウンド・ナレッジの俯瞰:
医学薬学の発展の歴史、漢方及び民間薬について、学術団体の種類と研究対象について概説。
第2回
身体調節の仕組み:
神経系と内分泌系による身体機能調節について概説。
第3回
生理と病理について:
人間の身体が正常であることとは、また病的であることの意味について概説。
第4回
身体の病変を感知する:
臨床検査項目とその診断の意味について概説。
第5回
身体の構造的変化を画像化する:
画像診断の種類と原理について概説。
第6回
医薬品ができるまで:
医薬品の開発プロセス、創薬技術について概説。
第7回
医薬品の作用機序とは:
医薬品がどのように効果を発現するのか、その原理について概説。
第8回
最先端の医療技術と未来:
再生医療、がん遺伝子治療、マイクロサージェリー、テレサージェリーなど、最先端の医療技術について概説。

購入が必要な教科書

教科書以外に準備するもの(画材・機材)
特になし。配布した講義資料をダウンロードしたパーソナルコンピューターの使用は許可する。

参考文献
講義の1週間前に講義資料が配布されるので必要な情報を集めて授業準備を行う。参考文献は特に指定しない。
※大学での教科書販売はありません。

教員より履修学生へメッセージ
医学薬学は、広範な学際的体系と高度の専門性を有する領域であるため、当該分野のメディアやコンテンツの制作にあたっては、個々の分野におけるスペシャリストとのコミュニケーションや提示すべきコンセプトの把握が必須となる。情報のリソースに遭遇した際、使用される言語の意味を理解する能力、想像力の源泉となるバックグラウンドを涵養する講義を展開していくので。知識習得に意欲を持って取り組むことを望む。
教員連絡先