シラバス情報

授業コード
54320001
講義名
宗教学B
開講時期
2020年度3Q(後期)
科目分類
教養
科目分野
社会性/宗教
教員名
江島 尚俊
実務家教員
履修年次
2〜4
単位数
1.00単位
曜日時限
火曜1限

学習目標 (到達目標)
本授業は、様々な見方、様々な考え方を、実に多くのアニメ、漫画、映画などの映像資料を使いながらいろんな角度から提供する授業です。
変化スピードの速いこの現代社会。デジタル系の専門技術は10年すると役に立たなくなってきますが、多種多様な見方・考え方(=教養)は一生涯、使っていくことができます。

ですので、本授業では宗教学をベースにしつつも、歴史学・経済学・哲学・芸術学・社会学・医学・科学史などについて、頻繁に触れていきます。


【受講生にひと言】
目先の成果に囚われるな。20年、30年先を見通して、自分を活かし続けられる教養をこの授業でゲットして!
授業概要 (教育目的)
(1)現代社会にあふれるメディアに対して、宗教学的な関心を持つことができるようになる。
(2)様々なコンテンツに宗教的要素が含まれていることを学ぶことができる。
(3)作品をクリエイティブする際に、神話的・宗教的要素を活用するスキルを学ぶことができる。
履修条件
履修条件緩和
成績評価方法・基準
・授業への参加姿勢 30%
・授業後のミニレポート 20%
・学期末レポート 50%
期末試験の内容
【本試験】
レポート課題を最終課題とする。
1.提出日:学期末 印刷して提出すること。
2.用紙:A4サイズで必ず印刷すること。
3.課題:詳細は授業内で告知する。
【レポートの形式・注意点】
・原則として、フォーマット(Word)を用いて、レポートを作成すること。
・詳細は、デジキャン上に添付されたファイルを参照。


【追試験】
※本試験日に公欠と同様の理由により試験を受けられなかった学生が対象となります
1.試験の方法・・・レポート
2.受験条件・・・公欠理由が明確な者だけが追試験可能
3.内容・・・本試験と別の内容を提出

【再試験】
※単位修得まであと一歩の学生に対する再試験です
1.試験の方法・・・原則として実施しない
課題の内容

授業内容
第1回
①現代日本のカルト問題について概観する。
②カルト概念およびマインドコントロール論について学ぶ。
③カルト問題とは、最終的には自由主義問題に帰着することを学ぶ。
第2回
①テロリズムのルーツはフランス革命にあることを学ぶ。
②宗教と暴力の事例を学ぶ。
③イスラム過激派に関する映像を視聴し、比較してみる。
第3回
①トトロが“神の木”に棲んでいることを再考する。
②ナウシカに見られる聖性と処女性の問題を理解する。
③もののけ姫を通して宮﨑駿監督の自然観を学ぶ。
使用映像:『となりのトトロ』、『風の谷のナウシカ』、『もののけ姫』
第4回
① 宗教的な聖地巡礼について学ぶ。
②アニメ、映画・漫画を中心とした「聖地巡礼」の特徴について学ぶ。
第5回
①“ステレオタイプ”という考え方を学ぶ。
②複数の映画を取り上げながら、宗教的背景を探っていく。
使用映像:『スターウォーズ』、『白雪姫』、『リトル・マーメイド』、『パイレーツ・オブ・カビリアン』、『イラク』
第6回
①人間の成長を通過儀礼という視点から学ぶ。
②映像作品を通過儀礼の立場より視聴してみる。
使用映像:『フルメタル・ジャケット』、『ソーシャル・ネットワーク』、『ONE PIECE』、『スタンド・バイ・ミー』など。
第7回
①世界中の成人式を学ぶ。
②日本の伝統的成人式を学ぶ。
使用映像:パプア・ニューギニアの成人式、日本・福島県の伝統的な成人式
第8回
・講義全体のまとめを行う。
・レポート提出

購入が必要な教科書

教科書以外に準備するもの(画材・機材)

参考文献
特に無し
※大学での教科書販売はありません。

教員より履修学生へメッセージ
教員連絡先
教員メールアドレス ejimanaotoshi@dhw.ac.jp