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| 授業コード |
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34210001
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| 講義名 |
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立体模刻 [ライブ型]
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| 開講時期 |
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2021年度1Q(前期)
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| 科目分類 |
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演習
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| 科目分野 |
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CG
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| 学習目標 （到達目標） |
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立体模刻を通じて、あらゆる表現に於ける基本的な捉え方と考え方及び表現技術を身につけることを目標とする。また、具体的な観察方法及び表現方法そして必要な概念を、個々の学生が各自のスタンスで、研究し発見するプロセスを身につける事も目標とする。
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| 授業概要 （教育目的） |
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立体模刻演習は、デッサン演習で学んだ捉え方の中で最も重要な観察力と感受性を基に模刻を行う。立体物のもつ、そのものらしさを感じる事から出発し、それらを基に時間をかけて立体表現を追求する。正しい試行錯誤を繰り返し行う事で、独自の見方や捉え方を身につける。模刻作品は、人間が感じる「そのものらしさ」や捉え方がベースとなり創られる形体であるため、３Dスキャンや実物を石膏で型取って作られたものとの違いは大きい。その理解は、様々な表現領域で必要な基礎造形力の一つである。また、この授業では、土粘土の表現もしくは、デジタル彫刻ソフト（MudBox,Zbursh等）の利用も可とする。ただし、その場合は、各自で利用するアプリケーションの知識を含めた総合的な準備が必要。
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| 履修条件 |
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デジタル彫刻ソフト（MudBox,Zbursh）のオペレーションができる方推奨
留学生は、N2レベル以上の方推奨（日本語での日常会話と基本的な読み書きができ、日本語でプレゼンテーションが出来るレベルにあること者が望ましい。）
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| 成績評価方法・基準 |
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100点を満点とし、60点以上で単位を与える。点数の構成は提出作品の評価と受講姿勢とする。公欠は2回まで認める。
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| 期末試験の内容 |
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成績評価は受講姿勢及び提出作品で評価するので、試験は実施しない。
また、最終評価点数が50点以上60点未満の生徒に対しては、補講を実施し再度単位認定の見直しをする。
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| 第1回 |
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[立体模刻導入]
参考作品を使用した捉え方の説明
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| 第2回 |
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[エスキース及び土台制作]
手のクロッキーと表現に必要な項目のメモ作成。
親指の制作を通じて、基本的な表現を学ぶ。
針金と麻縄を用いた土台の作成。
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| 第3回 |
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[模刻_手（粘土）1]
土台に粘土付けを施し、全体のバランスを合わせる。
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| 第4回 |
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[模刻_手（粘土）2]
粘土を大きく取ったり付けたりしながら、手の印象を表現していく。
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| 第5回 |
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[模刻_手（粘土）3]
細部にもこだわり、部分の印象やリズムの違いを造り込む。デッサンの捉え方と同様である。
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| 第6回 |
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[模刻_手（粘土）4]
細部にもこだわり、部分の印象やリズムの違いを造り込む。デッサンの捉え方と同様である。
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| 第7回 |
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[模刻_手（粘土）5]
全体と部分の関係を把握しつつ、各自の捉え方で見つけ出した魅力を作品に表現していゆく。
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| 教科書以外に準備するもの（画材・機材） |
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１、デジタル彫刻ソフト（MudBox,Zbursh等）での受講及び課題提出を可とする。ただし、その場合、各自で利用するアプリケーションの基礎知識を含めた総合的な準備が必要です。授業では、MudBoxを使用する予定です。
２、粘土（新日本造形・モデリック・ブロンズ800g）×3個、スチール針金 1.2mm×15m程度、麻縄、霧吹きスプレー、ビニール袋 30cm×40cm程度（買い物袋程度）×5枚以上、ぞうきん×3枚程度、ペンチ(中以上）、スケッチブック（百均のB4程度が良い）、デッサン用具（鉛筆はB、ネリゴム、カッターナイフ）つなぎorエプロン（汚れても良い服装）、デッサン用具、油性マジック黒（細字）、回転台（百均）、粘土板（板で代用）、
＊１のデジタル表現と２のアナログ表現のどちらかを選び、各自で準備する事。
＊2上記の粘土、デッサン用具以外で各自準備するものに関しては、第一回目授業で説明を聞いてから購入する事。
※粘土は学内販売します。
モデリックブロンズ粘土の購入は、大学指定の画材店に注文、または、大学で購入する以外の方法では購入が困難な粘土です。
大学事務のインフォメーションに従って事前購入する事。（１個300円程度x3個程度必要）
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| 教員より履修学生へメッセージ |
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デジタル彫刻ソフト（MudBox,Zbursh等）での受講及び課題提出を可とするので、その場合、各自で利用するアプリケーションの基礎知識を含めた総合的な準備が必要です。授業では、MudBoxを使用する予定です。
また、表現内容は、土粘土同様の塑像としての模刻なので、石膏で型どった様なフォトリアルな表現ではありません。彫刻としての捉え方を学びますので、心得て受講してください。
粘土、デッサン用具以外で各自が準備するものに関しては、第一回目授業で説明を聞いてから購入する事。
１回目の授業で必要な準備は、スケッチブック（百均のB4程度が良い）とデッサン用具（鉛筆はB、ネリゴム、カッターナイフ）、油性マジック黒（細字）。
スケッチブックとデッサン用ぐは、アナログ、デジタルの両方で必要です。
モデリックブロンズ粘土の購入は、大学指定の画材店に注文、または、大学で購入する以外の方法では購入が困難な粘土です。
大学事務のインフォメーションに従って事前購入する事。（１個300円程度x3個程度必要）
解像度HD以上のウェブカメラが必要（スマホにウェブカメラアプリをインストールして代用可）。これもアナログ、デジタル共通に必要です。
デッサン中上級程度
《留学生について》
N2レベル以上
日本語での日常会話と基本的な読み書きができ、日本語でプレゼンテーションが出来るレベルにあること者が望ましい。
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