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授業コード |
11320001
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講義名 |
日本語文章表現基礎 II 【セット履修】[ライブ型・FS]
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開講時期 |
2021年度2Q(前期)
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科目分類 |
基礎
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科目分野 |
セルフディベロップメント
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教員名 |
新島 尚子
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実務家教員 |
実務家教員
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履修年次 |
1
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学習目標 (到達目標) |
「日本語力を高め, より適切に, そして深く伝えよう!」場に応じた適切な言葉遣い・表現力・発信力を身につけることを目指す。また, 文部科学省後援の日本語母語者を対象とした『日本語検定』3級相当の日本語力を目標とする。
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授業概要 (教育目的) |
社会人として必要な日本語力や基礎的な知識を身につけることを目的とする。また, 自分の見解をまとめ他者に伝える日本語コミュニケーション能力も養う。 日本語を領域毎(敬語・文法・語彙・言葉の意味・表記・漢字)に理論説明, 問題演習。 また, 話力向上のための演習も行う。
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成績評価方法・基準 |
期末試験得点率(70%), 授業への参加度(30%)の総合で評価する。
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期末試験の内容 |
授業内容に準ずる筆記試験 追試:別途対応 再試:別途対応
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第1回 |
『表記』間違えやすい送り仮名・平仮名表記。表記による言葉のイメージ変化に着目。
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第2回 |
『語彙1』語と語の関係を知る。語彙を増やすことで文章表現力を伸ばす。
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第3回 |
『語彙2』同音異義語, 同訓異字語, 同音異字語, 多義語等を深く知り,その使い分けを学ぶ。
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第4回 |
『言葉の意味1』四字熟語・諺・慣用句などの意味・用法を学ぶ。また誤った使い方事例も示す。
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第5回 |
『言葉の意味2』「言葉に関する世論調査」をもとに,言葉の意味・使い方の変化を学ぶ。
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第6回 |
『総合1』状況に合わせた敬語の使い方, 第三者を交えた使い分け, 社会におけるウチ・ソトの概念を示し, 適切な敬語の使い方を学ぶ。
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第8回 |
期末試験(筆記): 全時での学習習熟度を確認するための筆記試験を実施。
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教科書以外に準備するもの(画材・機材) |
国語辞典(電子辞書可)
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参考文献 |
『日本語検定公式テキスト「日本語」中級』(東京書籍)
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教員より履修学生へメッセージ |
日本語に対するさらなる関心を持ち,普段の生活の中で出会う多くの「言葉」に意識的に 接していく姿勢を持ちましょう。
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