シラバス情報

授業コード
33440001
講義名
映像制作演習応用D [対面型・カード]
開講時期
2021年度2Q(前期)
科目分類
演習
科目分野
映像
教員名
大島 純
実務家教員
実務家教員
履修年次
3〜4
単位数
2.00単位
曜日時限
月曜3限、月曜4限

学習目標 (到達目標)
映像制作演習応用A/B/C/D について



映像制作演習応用A/B/C/Dの学習目標(到達目標)は同一レベルです。

担当教員それぞれ別内容(別シラバス)となりますので自身が目指したい、学びたい映像制作のジャンル/方向性から履修クラスを決めてください。履修は、A〜Dどこからでも履修することができます。ただし、同じ科目の履修はできませんのでご注意ください。



この科目の学習目標(到達目標)は下記です。



ドキュメンタリーフィルムの近代的な映像表現を学び、ドキュメンタリー映像を読み解くリテラシー能力とストリーテリングを創作する力を培う。違った物語の手法を持つ作品群を見ることによって、ドキュメンタリーの味わい方と表現の幅を拡げる。また教員の指導のもと実際に学生がショートドキュメンタリーを制作して、インタビュー、撮影、音声、編集の実践的基本知識を身につける。
授業概要 (教育目的)
オンラインのプラットフォームの普及によってより身近になったドキュメンタリー。近年は長編だけではなく、ニュース、コマーシャル、エンターテイメントからあらゆるコンテンツがドキュメンタリーの手法で作られている。特に教員がアメリカで培ってきたショートドキュメンタリーの経験をもとに最新の手法や表現方法を紹介する。学生は様々な表現方法を理解した上で手法や機材の使い方を学び、より洗練されたストーリーを作り出せるようになることを目指す。
履修条件
・映像制作演習基礎A
・映像制作演習基礎B
・映像制作演習基礎C
・映像制作演習基礎D

上記科目の内、2科目以上の単位修得
履修条件緩和
成績評価方法・基準
出席 35% (遅刻は半減)

宿題 35%

授業参加(ディスカッション・実技、態度)10%

最終課題 20%

出席率70%以上で初めて成績評価対象となります(=70%未満は不可)
期末試験の内容
提出された最終課題を評価する。Vimeoにアップしてリンクを期限までに教員にEメールで送る。
課題の内容

授業内容
第1回
教員、学生自己紹介
クラスの進め方説明
ドキュメンタリーとは
第2回
ドキュメンタリーの歴史
近代的なドキュメンタリー表現
様々な分野でのドキュメンタリー風コンテンツ
第3回
近年注目されているテーマ
ドキュメンタリーがもたらす社会的な影響
どのように自分のテーマを探すか
第4回
映像・写真の基礎知識
カメラの設定
撮影
第5回
音声の基礎知識
音声レコーダー、マイクの設定
音声録音
第6回
編集の基礎知識
ドキュメンタリー編集の基礎1
最終課題作品を編集開始
第7回
ドキュメンタリー編集の基礎2
最終課題作品進捗確認
第8回
最終課題の発表
学期を振り返る

購入が必要な教科書

教科書以外に準備するもの(画材・機材)

参考文献
※大学での教科書販売はありません。

教員より履修学生へメッセージ
教員連絡先