シラバス情報

授業コード
91110005
講義名
ゼミ I (グラフィックコミュニケーションゼミ) [ハイブリット *リモートOK]
開講時期
2021年度3Q(後期)
科目分類
研究科目
科目分野
教員名
藤巻 英司
実務家教員
実務家教員
履修年次
3
単位数
1.00単位
曜日時限
木曜5限

学習目標 (到達目標)
●高度なタイポグラフィー、グラフィック表現の習得
→質の高い優れた作品及び就活用ポートフォリオの完成
→広範囲に応用のきくビジュアル表現力を身につける


●講評会を頻繁に実施する
→自分の意図、作品の良さを的確に伝えるプレゼンテーション力を身につける
→コミュニケーション力を高める
→他人の意見を受け入れる柔軟な姿勢と客観的なものの見方を学ぶ


●制作プロセスを計画・実践する
→スケジュール管理力を身につける

●復興支援活動
→社会への問題意識を高め、グループワークにより他者との協調性を身につける
授業概要 (教育目的)
●表現力、コミュニケーション力、構築力、問題解決力等、
 デザイナーにとって必要な能力をレベルアップする

●復興支援活動等を通じてグループワークを体験し、実社会の仕事環境への適応力を高める

●4年次の卒業制作に向けて、テーマ選択をする上での視野を広げる
履修条件
【履修条件・審査基準】
⚫︎3年前期終了時に80単位以上修得見込みであること(事情がある場合は考慮)
⚫︎GPA2.0以上
⚫︎タイポグラフィーIとII、グラフィックデザインIIIのいずれかの単位を修得し、優以上の成績を得ていること。もしくは、相応の実力があること
⚫︎留学生においては、日本語能力試験 N1レベルの実力があり、不自由なく意見交換、書き取りができること
⚫︎協調性を大切に、積極的に復興支援活動・学外プロジェクト等に取り組めること
⚫︎向上心を持ち意欲的に学ぶ姿勢があること

【卒業制作形式】
作品制作

【選抜方法】
履修第一希望の申請者全員とzoomにて個人面接を行い決定します
※面接は申請期間中から行い、7月中旬には合否決定します
申請順に面接日程を通知するので、申請後は毎日メールを確認してください

⚫︎面接に準備するもの
・志望理由を書いたA4サイズフォーマットのPDFデータ
・作品のPDFデータ(3〜5点)
・取得単位数、GPA値がわかるもの

◎ゼミ説明会
第1回 6月23日(火)17:50〜18:50
第2回 6月30日(火)17:50〜18:50
※Zoom meeting利用。
参加URLは、2020年度オープンゼミ・オープンセッション予約希望申請フォームより
ご予約いただいた方にデジキャンでお送りいたします。

★条件を満たしているか不安な人は申請前に相談可能です
履修条件緩和
成績評価方法・基準
出席率80%以上の者を評価対象とする。

成績評価:課題+ポートフォリオ90%(リサーチ、進行管理、アイデア、表現性、完成度、プレゼンテーション等)、復興支援・学外プロジェクト等ゼミ活動への貢献度10%

公欠を認める回数 1回
期末試験の内容
・試験方法  課題提出 

・試験内容  課題制作

・提出方法  最終課題プレゼン後に提出

・持込の可否  

・実施日   1Q最終日には全課題提出が必須

・追試験の実施  無  

・再試験の実施  採点基準に達していない場合は課題再提出有
課題の内容

授業内容
第1回
■ゼミ活動について 
活動とスケジュールの確認

■課題1 Transformation「ステージ1」
モチーフデッサン
第2回
■課題1「ステージ1」
アイコンデザイン開始
第3回
■課題1「ステージ1」
サムネールチェック
第4回
■課題1「ステージ1」
アイコン完成
第5回
■課題1「ステージ2」
デザイン進行
第6回
■課題1「ステージ2」
中間チェック
第7回
■課題1「ステージ2」
デザイン進行
第8回
■課題1「ステージ2」
最終チェック

購入が必要な教科書

教科書以外に準備するもの(画材・機材)

参考文献
※大学での教科書販売はありません。

教員より履修学生へメッセージ
【授業形式】
・基本的に対面授業です。ただし、コロナウィルス感染状況によってはオンライン授業に変更することもあります。

【卒業制作形式】
・作品制作

【事前課題/面接有無】
・事前課題無し
・面接有り:申請者全員と面接を行います。面接日程を通知するので、申請後は頻繁にメールを確認してください。

【ゼミ説明会】
第1回:6月22日(火)17:40〜19:10、第2回:6月25日(金)17:40〜19:10
※zoomURL等は、予約者を対象にデジキャンで告知します

●授業内容について
【課題制作】
・個別指導に重点を置き、授業では講評を中心に行います
・制作行程を段階的にチェックし、全員が自分の作品のプレゼンテーションを行います

【東日本復興支援活動について】
・制作物や活動内容によって編成されたチームに加わり、グループワークを行います
(4年生と共に行う場合もあり)

〈東日本復興支援活動とは〉
2011年にスタートし、ゼミにおいて重要な意味を持つ活動です
(ノート、フリーペーパー等の制作、現地での小学生向けワークショップ開催、イベント開催等)
※ 9月には全員参加の福島県南相馬市視察ツアーを実施予定

●学外プロジェクトについて
企業や団体からの依頼でツール制作やコンペに参加したり、ボランティアイベントを企画実施します
教員連絡先