簡単にいうと、良質なショートフィルム(主に3DCGアニメ、実写との合成VFXアニメ)を作るための基礎を習得するのが目標である。また、実写や3DCGに拘らずに様々な技法や表現方法などを学んだり体験することも本授業の目標である。
大学生活2年半を通じ、どのような作品が「好き」なのか「得意」なのか「やってみたい」のか考え、自身の卒業制作のために、下記の授業概要(第1回〜第7回)で説明する授業を通じて、自身の作品内容を「決める」ための準備段階である。その際、自分が学習してきた分野だけではなく応用的なものを卒制にしたいという学生には、それらの実験的なものを製作する準備をするのも目標の一つである。よって、下記のような卒制を考えている学生も履修可能なので、自ら考えてもらいたい。 例) 3DCGを学習した学生+3Dプリンターの自主学習>影絵作品や人形アニメ 2Dグラフィックを学習した学生+映像の自主学習>アート映像の作品 映像を学習した学生+プロジェクションマッピングの自主学習>PJ作品
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