シラバス情報

授業コード
29360001
講義名
特別講義F(ビジュアル・ランゲージ) [ライブ]
開講時期
2021年度3Q(後期)
科目分類
応用
科目分野
教員名
大島 純
実務家教員
実務家教員
履修年次
2〜4
単位数
1.00単位
曜日時限
火曜4限

学習目標 (到達目標)
ビジュアル・ランゲージ(視覚言語)、この授業では特に映画・映像のシネマ・ランゲージを学びます。この授業では映像・映画の視覚的なリテラシー(理解能力)を向上させるのを目標に、 ビジュアル表現を“ことば”としてどう理解するのかを学ぶクラスです。脚本、ナレーション、テキストとは異なる“映像作品のビジュアル自体”が発する感情・心理描写、意味合いを読み解き表現する方法を学びます。ビジュアルのもつ表現の言語を学ぶことによって映画やドキュメンタリーなど様々な映像をより良く、深く理解する能力を鍛えます。外国語学習と同じようにリスニングとリーディングなどの情報を取り入れる能力を学ぶことによって、スピーキングとライティングのようなアウトプットする能力を高めることができます。対象は映画に興味のある学生のみならず、その他のあらゆるクリエイター志望、メディア業界に進もうと思う学生に適したクラスです。
授業概要 (教育目的)
シネマ・ランゲージの歴史と、実践理論、そして秀でた作品群を総体的に学ぶことによって映画をより深く観る方法や、作り手として実際にオーディエンスとコミュニケートする方法を学びます。これらの映像技法を発展させてきたロシアの古典的無声映画、ヒッチコック、黒澤明、さらにクリストファー・ノーランといった現代の巨匠、写真家やミュージックビデオのディレクターまで数多くを題材に取り上げて芸術的教養としても楽しみながら学びます。特に教員がアメリカで学んだ映像理論や表現方法を紹介します。
履修条件
履修条件緩和
成績評価方法・基準
出席 35% (遅刻は点数半減、休憩後の遅刻も減点の対象)

宿題 25% (主に見た映画の感想と分析をブログに投稿)

中間テスト・期末テスト 20%

授業参加(ディスカッション・実技、授業中の態度)10%

出席率70%以上で初めて成績評価対象となります。遅刻は出席点半減。

(=70%未満は不可)

期末試験の内容
ビジュアル・ランゲージを学ぶ上で重要なキーワードと意味の確認程度のクイズ形式のもの。
課題の内容

授業内容
第1回
教員自己紹介
クラスの進め方説明
リュミエール兄弟
ロシアの古典映画とモンタージュ
ジガ・ベロトフとエイゼンシュタイン
第2回
無声からトーキーへ
編集の発展
ドキュメンタリーの歴史
第3回
構図/色/照明
ドキュメンタリーの表現
第4回
ショットアングル/照明の明暗
ナラティブ映画の歴史
中間テスト
第5回
映像の記号論
複製芸術時代における芸術:ウォルター・ベンヤミン
ミュージックビデオカルチャー
第6回
ケース・スタディ:ヒップホップの発展と映像
メディアはメッセージ:マーシャル・マクルーハン
第7回
カメラ・ムーブメント
デジタル・シネマとビジュアル・ランゲージの発展
第8回
期末テスト
学期を振り返る

購入が必要な教科書

教科書以外に準備するもの(画材・機材)

参考文献
※大学での教科書販売はありません。

教員より履修学生へメッセージ
教員連絡先