シラバス情報

授業コード
32520001
講義名
表現演習 II 【セット履修】 [オンデマンド]
開講時期
2021年度4Q(後期)
科目分類
描くとは何か線描鉛筆
科目分野
描写の力線描ボールペン
教員名
南雲 治嘉
実務家教員
描写のポイントと基底材線描マーカー
履修年次
2〜3
単位数
2.00単位
曜日時限
木曜3限、木曜4限

学習目標 (到達目標)
絵はメッセージであるという大前提でこの教科は設置されている。将来絵によるコミュニケーションをする際の支えになるだけでなく、表現のプロとして活躍することもできる。
デジタルにおける表現の基礎としても重要な能力となる。
将来、デザイナーやアニメーター、ゲームクリエイターを志す人、プロのイラストレーター、漫画家、キャラクタークリエイター、画家を目指す人にも適している。
・表現の基礎紙に付く。
・プロとしての能力を養う。
・アート的な視点ができる。
授業概要 (教育目的)
基本的な描写力であるデッサン、スケッチ、クロッキー等を等を日々練習し、イメージと表現力を直結させる。
絵具や色鉛筆などによってアナログにおける基礎力を付けることによってデジタルでの作業をアップさせる。
同時に芸術的な視野を広げる。オリジナルな表現スタイルの追求し、プロとしてのベースを築く。
履修条件
デッサンⅠおよびⅡの単位修得
履修条件緩和
課題による緩和あり
成績評価方法・基準
期末試験は実施しない。期末試験に該当するのが修了課題であるが、通常課題よりも得点が大きい。総合得点の平均点が評価となる。ただし評価点が基準点数よりも10%以内で下回っている者に対して追課題を課す場合がある。
期末試験の内容
期末試験は実施しない。問題がある場合には個別に対応※する。

※提出作品により成績を決めるが不合格者で合格点数の90バーセント以内の者については追課題を出題することがある。
課題の内容
スケッチを基にした描くことのストレッチを繰り返す。
常にメッセージを意識する。習慣としてしっかり形をとり、色を効果的に配色することを身につける。
うまくいかない場合は個人指導を行うこともある。

授業内容
第1回
鉛筆スケッチ。モチーフ「手」。
スケッチを基に色鉛筆による着彩。幻想的な手の表現。
第2回
遠方にあるものをデッサン。思い出しデッサン。
オンライン授業の場合は鉛筆スケッチ。モチーフ「足」
アクリルガッシュのべた塗り。水玉模様。。
第3回
鉛筆スケッチ。モチーフ「握っている手」
アクリルガッシュによる混色。幾何的パターン。
第4回
鉛筆スケッチ。腕時計をしている腕。
アクリルガッシュによる立体感の水彩表現。
第5回
鉛筆スケッチ。水を受ける手。
アクリルガッシュによる動きをテーマした表現。
油絵風着彩。グロスメディウムの利用。下地剤(ジェッソ)に下地作り。
第6回
鉛筆スケッチ。ものの断面を描く。
アクリルガッシュによる空と雲の表現。
第7回
鉛筆スケッチ。透明感の表現。
ビンの中のもの。
アクリルガッシュによる光沢の表現。
第8回
3Q最終課題。
鉛筆スケッチ。透明有漢の表現。
ビニールの中のもの。
アクリルガッシュによるバッグの表現。柔らかい素材の表現。
第9回
表情の表現基礎技法。「笑顔」
鉛筆による表現。
第10回
表情の表現基礎技法。「怒り」
水彩(マーカー)に夜表現。
第11回
表情の表現基礎技法。「変顔」
ペンによる点描。
第12回
人の動物化。「自分を動物化」
ペンによる線描。


第13回
ポップアート。
水彩による表現。
第14回
表情の表現基礎技法。「模写」
色鉛筆による細密表現。
第15回
前回制作した模写のドット表現。
3ミリ方眼のドットを使用する。色鉛筆による着彩。
第16回
修了課題。
表現は自由テーマ「願い」

購入が必要な教科書

教科書以外に準備するもの(画材・機材)
この授業はまずアナログの表現力を養うため、絵具を使います。
絵具はアクリルガッシュ。描画セットを全員購入してもらいます。このセットはオランダ製のアクリルガッシュ「アムステルダム」12色色、筆、メディウム類などすべてが揃っている。定価9,400円を描く学割7,000円。高価ですが、発色が性格なのと使いやすいためプロ用にしています。
※履修者数が決定してからの発注となるため、第1回目の授業で販売します。
自分で揃えてほしいのは色鉛筆24色、ピグマペン0.3、鉛筆、画用紙A4。
★オンライン授業の場合は各自がアクリルガッシュを、色鉛筆、ペンなどを用意する。スケッチブックはA4サイズのものを使用する。上質紙(コピー用紙)はA4サイズを使用する。

参考文献
※大学での教科書販売はありません。

教員より履修学生へメッセージ
本教科の履修条件は、デッサンの授業を(いずれか1つ)履修していることが条件。
描くことが大好きで、将来プロになってもいいと思っている人を歓迎します。
このあとの「表現演習応用」もセットで取ってほしいです。
また卒業制作で表現をやりたいと思っている人は「アートディレクションゼミ」を受講してください。
すでに卒業生からはイラストレーターや漫画家になった人が出ています。
描くことによって「美」を意識し、それを人に伝えていきましょう。
教員連絡先
南雲への連絡は
nagumo@dhw.ac.jp
メールしてください。