シラバス情報

授業コード
32710002
講義名
グラフィックデザイン I 【セット履修】 [ハイブリット *対面あり]
開講時期
2021年度3Q(後期)
科目分類
演習
科目分野
グラフィック
教員名
藤巻 英司
実務家教員
実務家教員
履修年次
2〜3
単位数
2.00単位
曜日時限
月曜5限、月曜6限

学習目標 (到達目標)
・基礎デザイン:イメージのグラフィック化
・伝達系・広告系領域における、グラフィックデザインの表現技術の修得(印刷メディア)
・しっかりしたコンセプトと構築されたデザイン
・計画性のある制作進行と完成度の高い作品作り
授業概要 (教育目的)
・グラフィカルイメージ、文字、色彩等の要素を用いたコミュニケーション表現スキルを身につける
・方向性を決めるまで、数多くのアイデアを出すことを習慣化
・試す→選択を繰り返し、期限内に最適な形に創り上げる力を養う

1. この授業を通じて習得するキーワード
アイデア ディベロップメント
デザインプロセス
タイポグラフィー
情報の整理と差別化
グラフィカル表現
プレゼンテーション
スケジュール管理

2. この授業を通じて磨かれるスキルとそのレベル
リサーチ力       中級
アイデア/コンセプトメーク  中級
デザイン表現力     中級
問題解決力       中級
制作進行管理力     中級
プレゼンテーション力  中級
履修条件
①タイポグラフィⅠおよびⅡ
②デザインベーシックⅠおよびⅡ

上記①または②の単位修得
履修条件緩和
課題による緩和あり
成績評価方法・基準
課題90%(発想、表現性、完成度等)、実行スキル10%(リサーチ、進行管理、プレゼンテーション等)
期末試験の内容
・試験方法:課題ごとに提出
・実施日:第8回目に未提出分も含め全課題提出
課題の内容

授業内容
第1回
【ライブ配信授業】

課題1:コンポジション

空間構成の演習
サムネール、デザイン開始
第2回
【対面授業】

課題1:コンポジション

デザインチェック、進行
第3回
【対面授業】

課題1:作品の発表と講評

課題2説明
第4回
【ライブ配信授業】

課題2:対比のグラフィック表現

対義語のグラフィック表現
サムネール
第5回
【対面授業】

課題2:対比のグラフィック表現

サムネールチェック
デザイン進行
第6回
【ライブ配信授業】

課題2:対比のグラフィック表現

デザインチェック、進行
第7回
【対面授業】

課題2:作品の発表と講評
第8回
【対面授業】

課題3:カラースタディ

色彩表現の演習

購入が必要な教科書

教科書以外に準備するもの(画材・機材)
【必携画材】
・マルマン クロッキーブックMもしくはL(白クロッキー紙)
・HB鉛筆、シャープペン
・消しゴム
・色鉛筆
・はさみ
・カッターナイフ
・カッティングボード

参考文献
※大学での教科書販売はありません。

教員より履修学生へメッセージ
【授業形式】
対面型とライブ配信型の併用(実施日の変更あり)
※対面授業の予定になっていても、コロナウィルス感染状況等によってライブ配信授業に変更することがあります。
変更の際は、授業日の2日前までに必ず告知しますので、お知らせを見逃さないように注意して下さい。

【履修条件】
1. 対面授業に参加できること
※ただし、大学の定めた「対面授業に参加できない学生の定義」に当てはまる場合は、
オンライン参加を可能としますので、申請時にその理由を書いて提出して下さい
2. Illustrator、Photoshopを使えること
3.タイポグラフィI ,II、もしくはデザインベーシックI, IIの単位を取得していること
4.またはグラフィックデザインの基礎を勉強したことがあり、申請時に作品を数点持参できる人
※4に当てはまる学生は、指定日時までに、指定のフォームから申請してください

【注意事項】
・グラフィックデザインIとIIのセット履修です。両方の履修者のみ単位を習得できます。片方だけの履修はできません。

《授業について》
制作プロセスを重視するので、宿題や段階的チェックを怠ると不可になります

《留学生について》
N2レベル以上
日本語での日常会話と基本的な読み書きができ、課題を理解する能力があること
日本語でプレゼンテーションが出来るレベルにあること
教員連絡先
fujimaki@dhw.ac.jp