シラバス情報

授業コード
91110030
講義名
ゼミ I (デジタルゲーム開発ゼミ) [ライブ]
開講時期
2021年度3Q(後期)
科目分類
研究科目
科目分野
ゲーム
教員名
ブランセ マイケル
実務家教員
履修年次
3
単位数
1.00単位
曜日時限
木曜5限

学習目標 (到達目標)
このゼミの目的はデジタルゲーム開発です。グループまたは個人でゲームコンテンツを制作して、新しいゲームのアイディアをプロトタイプして、自分のゲーム分野を専門化します。
授業概要 (教育目的)
このゼミでPlaystation、XBOX、Switchのようなプラットフォームで遊べるゲームを開発することを目指します。目標はハイクオーリティエンタテインメントです。特にゲームデザイン・レベルデザイン、ゲームグラフィックまたはプログラミングを専門したい学生の為のゼミです。

最初に課題を作ります。課題として、ゼミ用に準備したゲームの為のゲームコンテンツを制作します。目的はチームワークスキル、ゲーム開発経験を習得することです。ゲームのレベルデザインで学生は自分が進みたい専門に集中できるチャンスがあります。課題以外、卒業前に少なくとも一つのゲームジャムに参加することが必修です。課題の後、卒業制作として学生はグループまたは個人でゲームを制作して、またはオンラインのマーケットプレースの為にハイクオリティーゲームコンテンツを開発します(https://www.unrealengine.com/marketplace/ja/store?lang=jまたはhttps://assetstore.unity.com/)。

ゲームジャムについて
ゲームジャムで参加者は短期間でゼロから決めたテーマを使ってゲームを作ります。普段ジャムは24時間から72時間までぐらいかかります(https://ja.wikipedia.org/wiki/ゲームジャム)。一つの有名なゲームジャムの事例はグローバルゲームジャムです(http://ggj.igda.jp/)。毎年1月の月末ごろでグローバルジャムが行います。
他のジャム;
https://weeklygamejam.itch.io/
http://ldjam.com/
http://www.indiegamejams.com/
履修条件
履修条件緩和
成績評価方法・基準
最終発表(成果物)を評価します。

その上、学生は次の物を完成しなければなりません;
●ゼミの課題とその報告。
●ゲームジャムへの参加(ゼミに入るから少なくとも一回は参加すること)。
●授業のグループディスカッションに能動的な参加を求めます。リーダーシップと責任感を発揮することが必要。
期末試験の内容
課題の内容

授業内容
第1回
ゼミ活動について
活動とスケジュールの確認。課題の解説。課題の役割を割り当てる。
第2回
課題制作
課題制作企画準備(グループディスカッション)。
第3回
課題制作
課題制作企画完成(グループディスカッション)。
第4回
課題制作
課題制作開発・進捗報告(グループディスカッション)。
第5回
課題制作
課題制作開発・進捗報告(グループディスカッション)。
第6回
課題制作
課題制作開発・進捗報告(グループディスカッション)。
第7回
課題制作
課題制作開発・進捗報告(グループディスカッション)。
第8回
課題制作
課題パブリックテストプレイ、テストプレイ成果報告。

購入が必要な教科書

教科書以外に準備するもの(画材・機材)

参考文献
※大学での教科書販売はありません。

教員より履修学生へメッセージ
ゲーム課題はUnreal 4で作っているに従って、このゼミに参加できる為にUnreal 4の基礎知識を習得し、あるいは「特別講義(Unreal 4)」または「リアルタイムコンテンツ」の単位を修得することが必修です。

卒業制作の為に使うソフトは自由です。
教員連絡先
michaelbrandse@dhw.co.jp