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ゼミ II (デザインプロデュースゼミ) [ﾗｲﾌﾞ]

2021年度4Q(後期)

研究科目

木原 民雄

3

1.00単位

木曜5限

デジタルコンテンツとデジタルコミュニケーションの知識や技術を総合的に応用して、広義のデザインをプロデュースすることを目指し、メディアデザインやメディアアートについて、
（1）作品やシステムやサービスや環境のための新しい仕掛けや継続させる仕組みづくりができる。
（2）企画と制作や展開のプロセス全体を理解して自律的に進めることができる。
（3）卒業制作課題に向けて知識の集大成を行い、実践的な能力を高め、総合的に取り組むことができる。

人々に働きかける新しい仕掛けや継続させる仕組みをつくる。メディアデザインやメディアアートを人々に働きかける新しい仕掛けや継続させる仕組みとして企画し、作品やシステムやサービスや環境をつくっていくことを探求する。総合的なデザインをプロデュースすることを目指す。
ゼミⅠ）現状認識と未来の構想：バックキャスト
ゼミⅡ）プロトタイプとトライアル：アート思考とデザイン思考
ゼミⅢ）テーマの探求と調査：エスノグラフィ
ゼミⅣ）企画制作展開の実践：体験のデザイン
・個々のテーマに応じて、対話的に進めていく。
・講義と演習と発表とをワークショップ的に繰り返し、試行錯誤しながらレベルアップを図っていく。
・自主性重視だが、放任ではない。

平常点（毎回の表現と行動）50％、最終レポートと発表（活動のまとめと自己評価）50％。

期末試験、追試験、再試験は実施しない。

最終レポートと発表の評価を授業内で行う。

イントロダクション
　ゼミの進行について説明し、アート思考とデザイン思考のためのワークショップを行う。

テーマのプロトタイプ企画
　テーマのプロトタイプの企画案を作成する。

テーマのプロトタイプ制作
　テーマのプロトタイプを制作する。

テーマのトライアル企画
　テーマのトライアルの企画案を作成する。

テーマのトライアル制作
　テーマのトライアルを制作する。

テーマの展開
　テーマの展開案を作成する。

プレゼンテーションとレビュー
　プレゼンテーションを行い、レビューを行う。

まとめ
　最終レポートを提出し、振り返りを行う。

毎回PCを利用できるようにすること。

必要に応じて指示する。

1)【事前課題/面接有無】
　事前課題なし。
　必ずメール等で直接連絡を取り、オンラインの面談などで事前に履修の許可を得ること。

2)【卒業制作形式】
・作品制作
・論文
・研究成果報告書
のいずれも可

3)【オープンゼミの設定日について】
　6月24日（木）5限、7月1日（木）5限

4)【その他、学生へのメッセージ】
・特定の専門にこだわらず、まだ形になっていないアイデアやテーマや他のゼミではやりにくいことも歓迎する。
　望む人物像：
・自分のアイデアを世の中で試したいひと
・毎日ものづくりに取り組めるひと
・相談しながら進められるひと
また、
・論文を書き、学会発表をしたいひと
・大学院に進学して博士に将来なりたいひと
の対応をするが、そうじゃないひとも歓迎
・休講や補講の可能性がある。

kiharatamio@dhw.ac.jp