シラバス情報

科目名
ゲームメカニクスラボ
副題
科目カテゴリ
研究実践
実施方法
対面授業
開講時期
通年
開講曜日
木曜日
開講時限
7限
担当教員
米光 一成
定員
10名程度
単位数
3単位

授業概要
本シラバスで説明するゲームという単語にはテーブルトップゲーム、コンピュータゲーム、リアルな場でのゲームなど幅広い領域を含む。

ゲームそのものだけではなく、教育・産業・芸術にゲーム的なメカニクスを実装することによって、世界の仕組みを楽しく変えていく挑戦を行うラボである。
ゲーム(テーブルトップゲーム、コンピュータゲーム、リアルな場でのゲームなど)を企画・開発し、それを外部に発信、展開、実装することで、発想の仕方、プロジェクトの進め方を習得する。
到達目標
・ゲームをプレイし、分析することができるようになる
・ゲームを発想・企画・制作・展開することができるようになる
・教育・産業・芸術にゲーム的なメカニクスを実装することができるようになる
授業内容のキーワード
ゲーム、インタラクション、総合芸術、デザイン、システム
授業内容
まずゲームをプレイする。ゲームを楽しむ。
その楽しみがどこから生み出されるかを体感し、ゲームメカニクスを分析し、再生産できるようになる。
次に、企画案を出す。たくさん出す。精査選考し、制作すべき企画を打ち立てる。
実践し、開発する。プロジェクトを発展させ、外部に発信する。
作ったゲームが、どのように教育・産業・芸術に実装されていくかをチェックしつつ、ブラッシュアップしていく。
ゲームは生活必需品である。
ゲームメカニクスをデザインし、実装することで、世界の仕組みを楽しく変えていく。
ラボ生は、実践することで、インプット・アウトプットのループを繰り返し、レベルアップする。
自ら実行する気持ちのある者のみ参加可能である。

授業形式
実践形式
成績評価方法・基準
課題・発表 20%
プロジェクト進行 40%
制作物 40%
履修条件および学生へのメッセージ
自ら実行する気持ちのある者のみ参加可能です。ゲームを愛する者、ゲームに未来を感じる者を歓迎します。
教科書
特になし
参考文献
進行によってラボ内で共有する。