シラバス情報

科目名
コンテンツ情報処理ラボ
副題
物理空間と仮想空間の融合において人の体験や意識の影響を研究する。DX(デジタルクロスメディア)、VR(バーチャルリアリティー)、AR(拡張現実)、MR(融合現実)、ロボット、IOT(インターネットオブシングス)のコンテンツ利用
科目カテゴリ
研究実践
実施方法
対面授業と遠隔授業両方とも実施する
開講時期
通年
開講曜日
土曜日
開講時限
5限
担当教員
三淵 啓自
定員
25名程度(新規は10名のみ)
単位数
3単位

授業概要
VR(バーチャルリアリティー)、AR(各超現実)、仮想技術、IOTを活用した、リアルとバーチャルを融合したサービス、研究などのグループプロジェクトや個人プロジェクトをおこなう。
グループワークで、プロジェクト管理を学ぶ。
お互いに価値の創造について仮説をたて、実証実験などをおこなう。
人工知能の利用や、プロトタイプ開発などもおこなう。
学会への発表や論文レポートもあるが、ビジネスへのアプリケーションや、
新規性のあるシステムもしくは、サービスのプロトタイプの開発もおこなう。
到達目標
・VR、MR、ARの開発ができるようになる
・人工知能の利用や、プロトタイプ開発できるようになる
・IoTやセンサーを使った実験ができるようになる
・体感型のコンテンツや作品を作れるようになる
・ビジネスや、社会における技術のニーズを見つけ出す能力をつける
授業内容のキーワード
VR、AR、XR、Unity、研究、調査、プロトタイプ制作、感覚、感性、デザイン
授業内容
●外部イベント・共同プロジェクト・学外ビジネスプランコンテスト・学会等の時期
 ・外部イベント
   仮想現実 アイディア コンテンツ企画 セミナー 富士通
   4KTVやスマートTVのioT連動 JAM パナソニック
   仮想体験や、環境の融合
   先端ITコンソーシアム

●ラボ活動予定
 ・毎年ことなるプロジェクトを実施

研究実践なので各人自分の研究をベースにラボ活動を進む。

授業形式
グループプロジェクト、ディスカッション等、SNSでのサポート
成績評価方法・基準
プロジェクト成果発表、プレゼン 70%
最終課題 30%
履修条件および学生へのメッセージ
履修にあたってはある程度のプログラム知識はあったほうがよいが、Unityなどのゲームエンジンなど、活用するので、プログラムは、覚えながらでも、可能なことが多い。ひとつのゼミの中に、複数の異なるプロジェクトが存在する為、履修者には能動的に研究・作業を進めていく姿勢を求める。 
研究色が強いので、学会への発表や論文レポートもあるが、ビジネスへのアプリケーションや、新規性のあるシステムもしくは、サービスのプロトタイプの開発もおこなうので、開発など自分で進められる学生。

必須項目
・面談必須。3月〜4月上旬中にメールにて連絡の上、アポイントをとること(宛先:keiji@nwco.com)
 または、4月中下旬に予定されているラボ説明会にて教員と面談をしていること。

【注意事項】
打ち合わせ等、諸々出張が起る可能性があり、その場合は実費の各自負担がありうる。
また、外部での実践活動が行われることが想定されるので、時間外の活動時間が多いことを覚悟しておくこと。
教科書
特に指定教科書はない。
参考文献
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