本ラボでは、ヘルスケア領域で自身が解決したいと考える課題があることを前提に、 ヘルスケアの実態からのフィードバックを基にしたディスカッションやレクチャーを行い、基盤となる知識を身につけるとともに、プロダクトの実装に不可欠な技術を自身が理解し扱えるよう、独自の演習を配置する。
1、ゼミ(月1回、全員参加)、レクチャーとディスカッション デジタルヘルスラボのメンター、アドバイザーをゲスト講師としてを招き、講義を行う。講演の後、インタラクティブなディスカッション、質疑応答を歓迎する。時に、デジタルヘルスラボの卒業生または現役生が講師を務めることもある。それぞれの知識、経験値を持ち合い、半学半教の精神でお互いに学び合う場にしたい。
2、演習(月2回、全員参加)、演習形式 プロダクト実装に必要な技術を学ぶために、医療従事者のためのプログラミングコースを開講する。Note、WordPress、HTML、CSSなどの簡単なものからスタートし、JavaScriptによる簡単なウェブアプリ、LINE Bot、Google Apps Script(GAS)、iOSアプリ、Androidアプリ、Unity、機械学習までを守備範囲とする。何か作りたいものがある時に自分が手を動かさないということはあり得ない。デジタルハリウッドに来れば誰かITに強い人が手伝って作ってくれるなどと勘違いしている人がいるがそれは大きな間違いだ。課題がある人が作れる人になることが一番の近道であり、デジタルヘルスラボではそれ以外の選択肢はない。
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