本学の専門科目や研究実践科目の履修で得た知識を活用して、指導教員は院生に次の3つの目標の何れかを達成させる。
(1)アントレプレナー・ビジネスプラン(起業家志望)の目標: 院生に自らのビジネスモデルを構築を促し、事業計画として発表することで、事業の改善案や評価を 行える技術を養わせ、さらに起業への活動や新規のプロジェクトの立ち上げまで進める力を獲得させる。 (2)ビジネスプランナー・スタディ(企画者志望)の目標: 院生に既存のビジネスモデルの研究を促し、あるべきモデルを事業計画として立案できようにする。 さらに、院生が自ら仮説をたて、調査や外部との交流などで検証し、 事業に対する総合的な企画力を獲得させる。 (3)ラボテーマ・ビジネスプラン・スタディ(上記の1、2に該当しない場合)の目標: 指導教員がこれまでのラボでの活動を鑑みて事業テーマを院生に与え、 院生は与えられた事業テーマに沿って自らビジネスモデルを企画立案・実践もしくは理論研究することで、 事業に対する総合的な企画力を獲得させる。
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