シラバス情報

科目名
現実科学ラボ
副題
科目カテゴリ
研究実践
実施方法
対面授業
開講時期
通年
開講曜日
木曜日
開講時限
7限
担当教員
藤井 直敬
定員
5名程度
単位数
3単位

授業概要
「現実科学」の意味を理解し、自ら現実の中の課題を発見、それを解決するための社会実装までの手段を考える。そのために必要な現実理解や課題解決手法に関しての知識を探索・発見するための技術と思想を獲得する。その上で、具体的にはラボを履修する各自が年間を通じて現実を操作し、社会を豊かにするプロトタイプとして2作品を作ることを前提とする。チームで制作を行っても構わないが、自分で手を動かしてものをつくることが出来ない人にはお勧めしない。
到達目標
・新しい現実を科学することについて理解ができる
・新しい現実での課題を見つけることができる
・新しい現実を改変し、課題を解決することができる
授業内容のキーワード
現実科学、VR/AR/MR/XR、哲学、認知科学、進化
授業内容
現実を操作するコンテンツを自分で作る。制作はチームでもいいし、個人でも構わない。少なくとも1年に2作品程度を作ること。

授業形式
講義・座学形式
成績評価方法・基準
制作作品のクオリティ 50%
授業内貢献度(クラスでの発言・議論への貢献度) 50%
履修条件および学生へのメッセージ
過去に何らかの作品制作の経験があることが必須条件である。
作りたいものが何もないヒトは参加をお断りする。
プログラミングの経験を持つことが望ましい。
自己客観化ができる。
高度な検索スキルを持つ。

1年を通じて、作品を2つ作ってもらいます。
教科書
特になし
参考文献
https://www.dropbox.com/s/6lydvhanq1vo5vk/Reality%20Science.pdf?dl=0