シラバス情報

科目名
コンテンツデザイン演習A
副題
アタマの中の構想を企画書・キャッチフレーズに落とし込む技術
科目カテゴリ
専門
科目モジュール
応用・実践
科目系統
D
開講時期
3Q
開講曜日
金曜日
開講時限
7限
担当教員
酒井 英典
定員
30名
単位数
1単位

授業概要
老舗広告代理店のコピーライターからインターネット広告プランナーに転身した講師が、
「アイデアを伝えるための企画書」「世間に伝播しやすい表現作り」をテーマに講義する。

前半は、コピーライティングの技法を使って、アイデアを伝えやすくするための技術を扱う。
後半は、苦手な人が多いであろうプレゼンのスライドを、短時間でわかりやすくまとめるための技術を扱う。

最終講義回は、個人ワーク発表会の予定です。
到達目標
アタマの中の構想を具体的な表現に落とし込む方法術を伝授する。
以下3点の能力獲得を通して、表現力を磨いていただく。
・アイデアを、様々な角度から捉える力
・アイデアを、素早く企画書に落とし込む力
・アイデアを、伝わりやすいキャッチフレーズに変換する力
授業内容のキーワード
コピーライティング、企画書作り、エグゼクティブサマリ、スライド作りの時短術、3行でまとめる

回数
タイトル
内容
実施方法
第1回
オリエンテーション
★テーマ発表
授業オリエンテーションを行う
最終課題のテーマを発表する(未定)
遠隔授業
第2回
コピー実習①切り口(多様な視点で物事を捉える力)
実習:一つのテーマを、多様な視点から捉える
遠隔授業
第3回
コピー実習②フレーミング(自分に有利な構造を作る力)
実習:同じ事象を、全く逆の印象に”変換”する
遠隔授業
第4回
コピー実習③3行まとめ
短くまとめる力(3行で)
実習:記事を3行でまとめる
遠隔授業
第5回
コンセプト実習
実習:コンセプト(1行)にまとめる
遠隔授業
第6回
企画書実習①
実習:わかりやすい資料にまとめる、パワポ時短術を紹介する
遠隔授業
第7回
企画書実習②
実習:シチュエーション別のスライド制作手法を開設する
遠隔授業
第8回
★最終課題プレゼン
最終課題プレゼンを行う(個人)
遠隔授業

授業形式
基本的に講義中心の授業構成とする。
授業内で簡単な体験実習を行うので、紙とペンを持参のこと。
成績評価方法・基準
FSコメント(質問、メモの精度等) 25%
レポート課題 25%
課題発表  50%
履修条件および学生へのメッセージ
授業時間は主に講義時間とする。最終プレゼンに向けた作業は授業時間外の対応としてください。
教科書
教員が作成する資料を利用する。
参考文献
参考文献については講義内で適宜紹介する。