IoTに代表されるように、モノにプログラムが入り込む時代、クリエイティブアイデアを実際に試作しユーザーが触れるプロトタイプを、簡単に制作することができるような世の中になってきている。
本講義では、ラピッドプロトタイピングの考え方(プロトタイピングを通じたアイデアのブラッシュアップ・プレゼンテーション、PDCAサイクル)を身につけることを目指す。 ビジネスプランとして想定している製品のモックなどを作る際の基本的な考え方を身につける。
また、プロトタイピングのプロセスの一部である、他者からのフィードバックを貰うための情報発信やユーザーの巻き込みも宿題を通して体験を行う。
本講義では、特に、マイコンなどを使用したプロダクトを志向した開発手法に関して、最新の話題をピックアップして、演習形式で授業を進める。
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