シラバス情報

科目名
先端マーケティング原論
副題
先端的なデジタルシフト、市場急拡大中のインターネット広告について
科目カテゴリ
専門
科目モジュール
基礎・理論
科目系統
S
開講時期
2Q
開講曜日
金曜日
開講時限
8限
担当教員
吉田 康祐
定員
65名
単位数
1単位

授業概要
現在インターネットというものは、消費者の生活の中に当たり前に組み込まれている。また企業にとって、インターネットという存在は、企業の商品開発活動、販売活動及び広告活動等に大きな影響を与えている。もはや現在は企業のマーケティングプロセスは、インターネット抜きでは語れなくなっている。本科目は、インターネットマーケティング戦略の中でも中核を担う「広告」にフォーカスし、インターネット広告の基礎から、最新トレンドまで幅広く広告についてを学び、インターネットマーケティング実践のための、基礎を身につける事を目的にしている。また昨今注目されているデジタルシフトについて、デジタル大国中国のトレンド/事例についても扱っていく。
到達目標
・先端的なデジタルトレンドを理解し、デジタルシフトが日本経済、企業経営に与えるインパクトを理解する
・インターネット広告の全容を知り、自らインターネット広告を活用したマーケティングを実践できる基盤を身につけることができる
・広告主視点、消費者視点、メディア/プラットフォーム視点、代理店視点からインターネット広告を理解する
授業内容のキーワード
インターネット広告、インターネットマーケティング、デジタルシフト、事例分析、戦略・戦術論

回数
タイトル
内容
実施方法
第1回
世界のデジタルシフトのトレンド
GAFA、BATに代表される米国、中国の最先端のデジタルシフトトレンドについて解説する
遠隔授業
第2回
インターネット広告と効果測定
(前編)
インターネット広告の類型と最大の特徴である効果測定について説明する
ハイブリッド授業
第3回
インターネット広告と効果測定
(後編)
インターネット広告の類型と最大の特徴である効果測定について説明する
ハイブリッド授業
第4回
運用型広告のひみつ
市場が急拡大している運用型広告について説明する
遠隔授業
第5回
動画広告について
市場が急拡大している動画広告について説明する
遠隔授業
第6回
ソーシャルメディアについて
市場が急拡大しているソーシャルメディア、ソーシャルメディア広告について説明する
遠隔授業
第7回
最新動向
最新のトレンドを鑑みてコンテンツを決定する
遠隔授業
第8回
まとめ
今後の実践に向けたまとめを行う
ハイブリッド授業

授業形式
講義形式(質疑応答あり)
成績評価方法・基準
FS提出内容 80%
授業中の質問、授業内における教員からの問いに対しての回答(授業態度) 20%
履修条件および学生へのメッセージ
配布資料の量は多く、講義内容のボリュームも非常に多い講義となります。
インプット量の多い授業となりますので、意欲ある者の履修を望みます。
教科書
毎回教員が作成する資料を利用する。
参考文献
必携 インターネット広告 プロが押さえておきたい新常識(一般社団法人 日本インタラクティブ広告協会)