シラバス情報

授業コード
32320001
講義名
タイポグラフィ II 【セット履修】 [ハイブリット *対面あり]
開講時期
2021年度4Q(後期)
科目分類
演習
科目分野
グラフィック
教員名
藤巻 英司
実務家教員
実務家教員
履修年次
1〜2
単位数
2単位
曜日時限
火曜3限、火曜4限

学習目標 (到達目標)
・ 日本語、英語両方において基本的な活字書体の種類や構造、組み方を理解する
・多くのアイデアを出し、イメージを描き出すことができる創造性
・すぐ結論を出さずに、試す→選択を繰り返すことの習慣化
・妥協せずに作品を完成させる完遂力
・デザインコンセプトを自分の言葉で伝えるコミュニケーション&プレゼンテーション能力
・提出期限を厳守するためのスケジュール管理
授業概要 (教育目的)
文字自体、及び情報伝達要のために空間を構成する要素としての文字を理解し、使いこなすための基礎を身につける。

1. この授業を通じて習得するキーワード
タイポグラフィカルデザイン
空間構成
グラフィカル表現/イメージの具現化
プレゼンテーション
スケジュール管理

2. この授業を通じて磨かれるスキルとそのレベル
リサーチ力       初級
アイデアスケッチ力   初級
空間把握力       初級
デザイン表現力     初級
問題解決力       初級
制作進行管理力     初級
プレゼンテーション力  初級
履修条件
履修条件緩和
成績評価方法・基準
課題90%(発想、表現性、完成度等)、実行スキル10%(リサーチ、進行管理、プレゼンテーション等)
期末試験の内容
・試験方法:課題ごとに提出
・実施日:第8回目に未提出分も含め全課題提出
課題の内容

授業内容
第1回
【対面授業】

課題1:和文字とグラフィック要素のみで構成するデザイン
第2回
【対面授業】

課題1:和文字とグラフィック要素のみで構成するデザイン
発表、提出

課題2 説明
第3回
【ライブ配信授業】

課題2:イベントフライヤーのデザイン
第4回
【対面授業】

課題2:イベントフライヤーのデザイン
第5回
【対面授業】

課題2:イベントフライヤーのデザイン
第6回
【ライブ配信授業】

課題2:イベントフライヤーのデザイン
第7回
【対面授業】

課題2:イベントフライヤーのデザイン
第8回
【対面授業】

課題2:作品の発表と講評

購入が必要な教科書
書名
タイプフェイスとタイポグラフィ〔改訂版〕
著者
白石和也,工藤剛,河地知木
出版社
九州大学出版会
ISBN
978-4-87378-829-6
備考

教科書以外に準備するもの(画材・機材)
【必携画材】
・マルマン クロッキーブックMもしくはL(白クロッキー紙)
・HB鉛筆、シャープペン
・消しゴム
・色鉛筆
・はさみ
・カッターナイフ
・カッティングボード

参考文献
※大学での教科書販売はありません。

教員より履修学生へメッセージ
【授業形式】
対面型とライブ配信型の併用(実施日の変更あり)
※対面授業の予定になっていても、コロナウィルス感染状況等によってライブ配信授業に変更することがあります。
変更の際は、授業日の2日前までに必ず告知しますので、お知らせを見逃さないように注意して下さい。

【履修条件】
・タイポグラフィーIを履修していること
・対面授業に参加できること
※ただし、大学の定めた「対面授業に参加できない学生の定義」に当てはまる場合は、
オンライン参加を可能としますので、申請時にその理由を書いて提出して下さい。

【注意事項】
・タイポグラフィIとIIのセット履修です。両方の履修者のみ単位を習得できます。片方だけの履修はできません。
・タイポグラフィⅠおよびⅡの単位を修得することが【タイポグラフィⅢおよびⅣ】を履修申請する条件となっているので注意すること
・タイポグラフィⅠおよびⅡの単位を修得することが【総合企画演習】を履修申請する際の条件の1つとなっているので注意すること(総合企画演習の履修条件は、色彩論Ⅰ・Ⅱ、デザイン概論Ⅰ・Ⅱ、デザインベーシックⅠ・Ⅱ、タイポグラフィⅠ・Ⅱのなかから2つ以上です)
・タイポグラフィⅠおよびⅡの単位を修得することが【グラフィックデザインⅠ・Ⅱ】を履修申請する際の条件の1つとなっているので注意すること(グラフィックデザインⅠの履修条件を確認してください)

【留学生へ】N2レベル以上の日本語能力が必要です。
教員連絡先
fujimaki@dhw.ac.jp