シラバス情報
教員名 : 小倉 以索
授業コード
34510002
講義名
3DCG演習応用A(小倉) [対面 *リモートNG,但しzbrush環境あればリモートOK
開講時期
2021年度3Q(後期)
科目分類
演習
科目分野
CG
教員名
小倉 以索
実務家教員
履修年次
2〜3
単位数
2単位
曜日時限
水曜3限、水曜4限
学習目標 (到達目標)
3DCGという分野において、モデリングという技術に特化した授業を行う。
特に本授業は、「ZBrush」(ジーブラシ)というスカルプトツールを使ったモデリングの演習をおこなうことで、オリジナルキャラクターをモデリングする技術を習得することが目標である。
授業概要 (教育目的)
ZBrushの初心者の学生向け授業である。よって、基本的なことを中心に学習を行う。
また、本授業では動画教材を使用するので特に教科書は不要である。
加えて、授業中に見て学習する動画教材は、主に「基礎編」であるが、興味のある学生は「応用編」を見て自学自習すると良い。
履修条件
①3DCG演習Ⅰ〜Ⅳすべて
②VFX演習Ⅰ〜Ⅳすべて
上記①または②の単位修得
履修条件緩和
課題による緩和あり
成績評価方法・基準
授業態度30%
最終課題70%
期末試験の内容
試験はない。
最終課題の提出のみである。
課題の内容
オリジナルキャラクターの作成
・頭部のみで良い
・全身を作成した場合は、評価がプラスされる
授業内容
第1回
ユーザーインターフェイス
基本的な作業
第2回
ユーザーインターフェイス
基本的な作業
第3回
ウサギのモデリング
第4回
ウサギのモデリング
第5回
Dynameshの使い方
頭蓋骨の作成
第6回
Dynameshの使い方
頭蓋骨の作成
第7回
ScultprisProの応用
恐竜の頭蓋骨の作成
第8回
ScultprisProの応用
恐竜の頭蓋骨の作成
第9回
ZSphereを使ったモデリングの基礎
恐竜の体の作成
第10回
ZSphereを使ったモデリングの基礎
恐竜の体の作成
第11回
恐竜の体の作成
第12回
恐竜の体の作成
第13回
最終課題(オリジナルキャラクターの頭部。可能であれば全身を作成すること)制作時間
第14回
最終課題(オリジナルキャラクターの頭部。可能であれば全身を作成すること)制作時間
第15回
最終課題の発表
第16回
最終課題の発表
購入が必要な教科書
教科書以外に準備するもの(画材・機材)
参考文献
ZBrush関連の書籍>本学・図書室にて参考可
※大学での教科書販売はありません。
教員より履修学生へメッセージ
CG応用Aは、ZBrushを使うので学校に来られないオンラインの人は、必ず学生版を購入してもらう必要があります。
教員連絡先