シラバス情報

授業コード
73320041
講義名
日本語 II B [ライブ型・点呼]
開講時期
2021年度2Q(前期)
科目分類
外国語
科目分野
日本語
教員名
中村 たか子
実務家教員
履修年次
1(2)
単位数
2単位
曜日時限
木曜2限、金曜2限

学習目標 (到達目標)
※3月中にシラバスが若干変更になる場合がございます。※
日本の大学で学ぶために必要な日本語力を向上させていくことを学習目標とする。日本語の四技能(読解力・聴解力・文章表現力・口頭表現力)のうち、このクラスでは特に留学生が大学の専門のゼミなどで求められる日本語よ読解力・聴解力・文章表現力の養成を目指す。
授業概要 (教育目的)
教科書や生教材を用いて、日本語の四技能(聞く・書く・読む・話す)の向上を目指す。クラスでは、日本語能力の向上を目的として、読解、文法、聴解、作文など、随時適切な教材を用いて指導を行う。
履修条件
履修条件緩和
成績評価方法・基準
試験40%、小テスト30%、提出物 20%、授業参加度 10%

出席率が70%に満たないものは評価の対象としない。

期末試験を受けない学生は単位が出ない。
期末試験の内容
・試験方法: 筆記試験
・試験内容: クラスで学習した範囲(読解・文法・聴解・短作文など)
・試験実施日:第16回目
・提出方法: クラスで実施
・追試験の実施: 無
・再試験の実施・ 無
課題の内容

授業内容
第1回
読解厳選テーマ10  U8-1「いじめられている君へ」① 本文音読/男言葉と女言葉/終助詞
聴解 アカデミックジャパニーズ③−1
第2回
読解厳選テーマ10  U8-1「いじめられている君へ」② U8-1本文解説・引用について
聴解 アカデミックジャパニーズ③−2
第3回
読解厳選テーマ10  U8-1「いじめられている君へ」② U8-1本文解説・引用練習問題
聴解 アカデミックジャパニーズ④−1
第4回
読解厳選テーマ10 U6-2「ミッキーマウスvs.キティ」コラム・本文音読
聴解 アカデミックジャパニーズ④−2
第5回
読解厳選テーマ10 U6-2「ミッキーマウスvs.キティ」本文解説
聴解 アカデミックジャパニーズ⑤−1
第6回
読解厳選テーマ10 U6-2「ミッキーマウスvs.キティ」本文解説・「体言止め」「名詞化」解説
聴解 アカデミックジャパニーズ⑤−2
第7回
読解厳選テーマ10 U6-2「ミッキーマウスvs.キティ」 問題シート・「体言止め」「名詞化」練習問題
第8回
中間試験 (体言止め・名詞化・読解応用問題)
第9回
読解厳選テーマ10  U5-2「禁煙vs.喫煙」本文音読
PPT作成について①
聴解 アカデミックジャパニーズ⑥−1
第10回
読解厳選テーマ10 U5-2「禁煙vs.喫煙」内容把握
PPT作成について②
聴解 アカデミックジャパニーズ⑥−2
第11回
読解厳選テーマ10 U5-2「禁煙vs.喫煙」内容把握
聴解 アカデミックジャパニーズ⑦−1
第12回
読解厳選テーマ10 U5-2「禁煙vs.喫煙」問題シート
グラフについて①
聴解 アカデミックジャパニーズ⑦−2
第13回
読解厳選テーマ10 U5-2「禁煙vs.喫煙」コラム
グラフについて ②
聴解 アカデミックジャパニーズ⑧−1
第14回
グラフ練習問題
聴解 アカデミックジャパニーズ⑧−1
第15回
聴解 アカデミックジャパニーズ⑧−2
漢字読みテスト U5,6
第16回
期末試験<読解厳選 テーマ5,6 グラフの読み取り、聴解、応用問題>

購入が必要な教科書
書名
デジタルコンテンツを学ぶ留学生のためのカタカナ語練習帳,富田美知子監修,古今書院,978-4-7722-3168-8
著者
出版社
ISBN
備考
書名
日本語学習者のための読解厳選テーマ10中上級,清水正幸,林真弓,凡人社,978-4-89358-902-6
著者
出版社
ISBN
備考

教科書以外に準備するもの(画材・機材)

参考文献
『留学生のためのアカデミック・ジャパニーズ聴解(中上級)』東京外国語大学留学生日本語教育センター編著(スリーエーネットワーク)
『書きたいことがすらすら書ける「接続詞の技術」』石黒圭( 実務教育出版)
『中上級学習者のための日本語読解ワークブック』目黒真美著(アルク)
※大学での教科書販売はありません。

教員より履修学生へメッセージ
【学生へのメッセージ】
クラスで課される発表は必ず行い、提出物も全て提出すること。
締切日から遅れた提出物は80%評価とする。
出席率70%以下の学生、期末試験を受けない学生は評価の対象とならない。
オンライン授業中は、ビデオをオンにし顔出しして受講すること。

授業計画は学生のレベルによって適宜変更することがある。
教員連絡先
nakamuratakako@dhw.ac.jp