シラバス情報
教員名 : 京極 一樹
科目名
メディアプロデュース
科目カテゴリ
専門
科目モジュール
実践・応用
科目系統
D
開講時期
1Q
開講曜日
金曜日
開講時限
7限
担当教員
京極 一樹
定員
80名
単位数
1単位
授業概要
メディアを通じた生活者に向けた情報発信について、広告的な視座とPR(パブリックリレーションズ)の観点を踏まえて網羅的に概観し、実践に必要な理論と実務の両面について解説し、方法と技術とを修得し、プロデュースできるようになることを目的とする。知識の学びに留まらず、社会での活用が可能な実践力の獲得までを目指す。授業の理解については、フィードバックシート、中間課題、そして最終課題によって確かめる。
到達目標
(1)広告PR領域を網羅的に外観し、理論と実務について知り、自らの企画に活用することができる。
(2)広告PR領域における方法と技術について修得し、プロデュースの実践を自ら試みる基礎とすることができる。
キーワード
広告、PR、情報デザイン、クリエーティブ、プロデュース
回数
タイトル
内容
実施方法
第1回
広告とPRの歴史
コミュニケーションのヒントを獲得する上で必要な視点を世界史を振り返りながら俯瞰する。コミュニケーションデザインを行っていく上で必要な視点を知る。
ハイフレックス授業
第2回
PRのコミュニケーションデザイン
アイデアを「作る」だけでなく「広げる」ための視点について解説する。PRの起点に立ったコミュニケーションデザインの方法について解説する。
ハイフレックス授業
第3回
PRの戦略と計画
PRの戦略の基本概念と計画について解説する。PRを実践していくための具体的なプロセスについて解説する。
ハイフレックス授業
第4回
PRとクリエイティブの事例
PRとクリエイティブが連携したキャンペーンやプロモーションの事例を紹介する。自身の企画への活用に必要な視座を獲得する。
ハイフレックス授業
第5回
PRとクリエイティブの成功要因
PRとクリエイティブが連携したキャンペーンやプロモーションについて成功要因についての分析を行い、実践に向けた視座を獲得する。
ハイフレックス授業
第6回
PRライティングの実践
アイデアを「広げる」ための実践として、実際のリリースの事例を分析し、制作の方法を学ぶ。
ハイフレックス授業
第7回
PRデザインの実践
PRデザインの実践に向け、企画の検討、リリース制作までについて、課題により演習を行う。アイデアを「作る」だけではなく「広げる」ための思考方法を総合的に試行する。
ハイフレックス授業
第8回
総括
最終課題について解説し、総括を行う。
ハイフレックス授業
授業形式
講義形式
成績評価方法と基準
5段階評価(S〜D)
(1)フィードバックシート(20%)
(2)中間課題(30%)
(3)最終課題(50%)
履修条件と留意事項
特になし
教科書
なし
参考文献
特になし