シラバス情報
教員名 : AKI INOMATA
科目名
特別講義J
科目カテゴリ
専門
科目モジュール
SEAD特別講義
科目系統
ー
開講時期
2Q 夏季集中
開講曜日
月、土
開講時限
7-8限(月),3-4限(土)
担当教員
AKI INOMATA
定員
50名
単位数
1単位
授業概要
特別講義「メディアアート特論」である。原則として毎回1名のメディアート関係者をゲストとして招聘し、講義と議論とによるオムニバス形式の授業を行う。はじめに、メディアアート領域を概観し、起源と歴史、現状と課題、将来について総覧する。キュレーター、メディアアーティスト、メディアアートエンジニアなどの作り手側からの立場でメディアアートを捉え、その思想と哲学や代表的事例を講義形式で解説し、モデレーターである担当教員らと議論をして理解を深める。毎回の感想レポートを課し、最終レポートによって確認を行う。
到達目標
(1)メディアアート領域を概観し、起源と歴史、現状と課題、将来について知り、自らの企画に活用することができる。
(2)キュレーター、メディアアーティスト、メディアアートエンジニアなどの実際について知り、自らの企画に活用することができる。
(3)キュレーター、メディアアーティスト、メディアアートエンジニアなどの実際について知り、自ら実践を試みる基礎とすることができる。
キーワード
メディアアート、メディアアーティスト、キュレーター、メディアアートエンジニア、現代アート
回数
タイトル
内容
実施方法
第1回
メディアアート総覧
講師紹介。メディアアート領域の実践例や、現状について、総覧する。
遠隔授業
第2回
メディアアートエンジニアの実際
メディアアートエンジニアをゲストとし、作品制作や展示方法の実際について解説し、議論する。
遠隔授業
第3回
エンジニアリングとデザイン
メディアアートエンジニアをゲストとし、作品制作や展示方法の実際について解説し、議論する。
遠隔授業
第4回
展覧会のつくりかた
インストーラ(展示技術者)をゲストとし、展覧会の計画・実施方法を実例を交えて紹介する。
遠隔授業
第5回
メディアアートのキュレーション
メディアアート領域のキュレーターをゲストとし、企画や展覧会の実際について解説し、議論する。
遠隔授業
第6回
メディアアートの実践
メディアアーティストをゲストとし、活動紹介を実例を交えて紹介する。
遠隔授業
第7回
コラボレーションの実践
現代美術家とのコラボレーションによるプロジェクションマッピング作品や、演劇作家との映像インスタレーションなどの制作の実例を紹介する。
遠隔授業
第8回
総括
各回を振り返り、それぞれの企画や実践に向けて総括を行う。
遠隔授業
授業形式
講義形式
成績評価方法と基準
5段階評価(S〜D)
(1)毎回の感想レポート(40%)
(2)最終レポート(60%)
履修条件と留意事項
各回の内容や順序は、都合により変更されることがある。
教科書
なし
参考文献
特になし