日本語基礎 II A ｜シラバス情報

学習目標（到達目標）

※3月中にシラバスが若干変更になる場合がある。※
留学生が大学の授業を履修する上で必要とされる日本語の４技能（読む・書く・聞く・話す）の総合的な能力の向上を目指す。学生生活におけるコミュニケーション能力を高め、大学の授業に参加するために必要な日本語運用能力を育成することを目標とする。

授業概要　（教育目的）
テキストを用い、読解力と語彙力を高め、上級文法の理解・運用を目指す。さらに視聴覚教材によって、聞き取りおよび会話練習を行い、日本語における聴解・会話能力を向上させる。

履修条件

履修条件緩和

成績評価方法・基準
試験・発表50％課題・提出物40％授業参加度10％出席率が７０％に満たない学生は評価の対象とならない。３クラス全ての期末テストを受けないと、単位は出ない。

期末試験の内容
・試験方法　　　筆記試験（文法、読解）・試験内容　　　クラスで提示された範囲内の文法・読解・語彙・漢字の読み　　・持込の可否　　一切不可・実施日　２Ｑ最終週授業日　　・追試験の実施　　なし　　・再試験の実施　　なし

課題の内容

授業内容

第1回
１QFB 上級テキスト1

第2回
上級テキスト2

第3回
上級テキスト3

第4回
上級テキスト4

第5回
上級テキスト5

第6回
上級テキスト6

第7回
総復習

第8回
期末テスト

購入が必要な教科書

書名

デジタルコンテンツを学ぶ留学生のためのカタカナ語表現練習帳

著者

富田美知子、遠藤樹子、田所直子、中村たか子、藤巻和代

出版社

古今書院

ISBN

978-4772231688

備考

１Q〜継続使用

書名

大学生のための文章表現&口頭発表練習帳改訂第2版

著者

銅直信子 , 坂東実子

出版社

国書刊行会

ISBN

978-4336072825

備考

教科書以外に準備するもの（画材・機材）

参考文献

※大学での教科書販売はありません。

教員より履修学生へメッセージ

日本語基礎には以下の３つのクラスがあります。

聴解・文章表現（高橋敦）　火曜日２限
口頭表現（川染有）　　木曜日２限
読解・文法（臼井直也）　　金曜日１限

＊このシラバスに記載された授業計画は、「読解・文法」のものです。
授業計画は学生のレベルによって適宜変更することがあります。

教員連絡先
naoya_u@dhw.ac.jp