シラバス情報
教員名 : 山崎 大助
科目名
サービスプロトタイピングA
科目カテゴリ
専門
科目モジュール
実践・応用
科目系統
E
開講時期
2Q
開講曜日
水曜日
開講時限
7限
担当教員
山崎 大助
定員
25名
単位数
1単位
授業概要
各デバイスのブラウザアプリ制作に関わるWebテクノロジーの発展により、Web制作の基本的なスキルのみでWeb/スマートフォンサイト制作だけでなくスWebアプリケーション(PWA/ハイブリッドアプリ)の制作も可能になった。テクノロジーの進化によりWeb制作者のスキルセットも変わってきている。 このスキルセットを身につけ、ビジネスプランや研究課題に役立てるため、本科目ではWebアプリケーションのモックアップ、プロトタイピングの作成で制作過程を実体験し、最終的には一つの作品を作る。
到達目標
(1)シンプルなWebアプリケーションを作成できる。
(2)サーバー間のData送受信を演習を通して知識として習得できる。
(3)プログラミング基礎知識(変数・分岐処理・繰り返し処理・関数等)の習得ができる。
(4)トライ&エラーを繰り返すことで、自走力が身につく。
キーワード
プロトタイプ作成、プログラミング、Web、JavaScript
回数
タイトル
内容
実施方法
第1回
ブリーフィング〜新時代のスキルセット〜
本科目の概要、課題制作について説明する。
各自パソコンを持参し、必要なソフトのインストール・設定を行う。
今の時代に必要なWeb制作におけるスキルセットを解説する。
遠隔授業
第2回
制作実習1(Webサイト)
HTML・CSSの基礎を学習する。
遠隔授業
第3回
制作実習2(Webアプリケーション)
JavaScripの基礎を学習する。(シンプルアプリ作成 )
遠隔授業
第4回
制作実習3(Webアプリケーション)
jQueryの基礎を学習する。(シンプルアプリ作成)
遠隔授業
第5回
制作実習4(Webアプリケーション)
JavaScripの応用を学習する。(MemoPad作成)
遠隔授業
第6回
制作実習5(Webアプリケーション)
JavaScripの応用を学習する。(Firebaseを使ってChatアプリを作成)
遠隔授業
第7回
制作実習6(Webアプリケーション)
JavaScriptの応用を学習する。(関数を作る演習)
遠隔授業
第8回
課題講評
実際に提出された課題の中から優秀な作品を講評する。
遠隔授業
授業形式
講義および演習形式
成績評価方法と基準
5段階評価(S〜D)
(1)最終課題(50%)
(2)授業毎の課題提出(50%)
履修条件と留意事項
初回は必ず出席すること。
制作実技があるため対面授業の場合は、ノートPCの持込必須 (OS環境:Windows/Mac、ブラウザ:Chrome)。
受講には最低限、HTML/CSSの基礎を学びWebページを作成した経験が必要(趣味でも可)。
ブラインドタッチができるキータイピングレベルが必要。
パソコンの基本操作(ドラッグ&ドロップ、コピー&ペースト、フォルダ/ファイルの理解)ができること。
教科書
教員が作成する資料を利用する。
参考文献
ドットインストール
HTML/CSS/JavaScript
https://dotinstall.com/