シラバス情報

授業コード
12520001
講義名
広告発想論B
開講時期
2024年度2Q(前期)
科目分類
基礎
科目分野
造形基礎
教員名
鈴木 雄飛
実務家教員
履修年次
2~3
単位数
1.00単位
曜日時限
火曜2限

授業概要
国内外の優れた広告アイデアの事例シャワーを大量に浴びてもらいます。
理屈よりも感覚の次元で「面白い!」「こういうのを思いつきたい!」を育みながら、
それらがどのような発想・思考プロセスによって作られているのかを
全員参加型の対話形式で議論を行い、考察を深め、自分のものにしていきます。

それにより、自分自身が直面するありとあらゆる課題を、
「広告的発想」によってクリエーティブに解決することができるようになる素地を作ります。
(それは単に「ものを売る」のような従来の広告が目的としていた課題解決に留まりません)
到達目標
「広告?あの邪魔なやつでしょ?」
その感想、180度変えてしまったらすみません。

国内外の真に優れた広告アイデアは、おそらく、
良質なコンテンツや事件として認知されています。
ニュースを賑わし、時に人を救い、国さえ動かします。
みなさんがイメージする広告は、少ないかもしれません。

なぜ、そんなことになっているのか?
あなたが”つくる人”なら、きっと想像がつくはずです。

何か素晴らしいものをつくってしまったとき、人は、
ひとりでも多くの人に広めたいと願ってしまう生き物です。
ですが、どんなに素晴らしいものでも、
知ってもらえなければ”存在しないのと同じ”です。
魅力が伝わらなければ”私には関係のないもの”です。

SNSやゲームに忙しく、1日24時間あっても足りない現代社会です。
手を止めさせ、目も奪い、心さえ動かすにはどうすればいいか。
従来の広告のかたちをしていたら、それだけでスルーされかねません。
”つくる人”であるあなたは、遅かれ早かれ悩むことになります。
そして、幸いなことに、同じ悩みを抱えた偉人たちが
知恵と時間を絞って、あの手この手で解決を試みています。

そのアイデア、発想法。ひとつでも多く盗み取った方が賢明に思われます。
人の心を動かすクリエイティビティを自分のものにすることがこの講義の目標です。
履修条件
履修条件緩和
成績評価方法・基準
出席率:70%
授業でのパフォーマンス・印象点:30%
期末試験の内容
試験はありません。
毎回の授業後にFSの提出を必須とします。
課題の内容
授業内で随時紹介します。

授業内容
第1回
国内外の優れた広告アイデア事例を見た上で
・何が優れ、どういった点が人の心を動かしたのか
・このアイデアを思いつくためにはどう考えればいいのか
を、全員参加型の対話形式で議論していきます。
第2回
国内外の優れた広告アイデア事例を見た上で
・何が優れ、どういった点が人の心を動かしたのか
・このアイデアを思いつくためにはどう考えればいいのか
を、全員参加型の対話形式で議論していきます。
第3回
国内外の優れた広告アイデア事例を見た上で
・何が優れ、どういった点が人の心を動かしたのか
・このアイデアを思いつくためにはどう考えればいいのか
を、全員参加型の対話形式で議論していきます。
第4回
国内外の優れた広告アイデア事例を見た上で
・何が優れ、どういった点が人の心を動かしたのか
・このアイデアを思いつくためにはどう考えればいいのか
を、全員参加型の対話形式で議論していきます。
第5回
国内外の優れた広告アイデア事例を見た上で
・何が優れ、どういった点が人の心を動かしたのか
・このアイデアを思いつくためにはどう考えればいいのか
を、全員参加型の対話形式で議論していきます。
第6回
国内外の優れた広告アイデア事例を見た上で
・何が優れ、どういった点が人の心を動かしたのか
・このアイデアを思いつくためにはどう考えればいいのか
を、全員参加型の対話形式で議論していきます。
第7回
国内外の優れた広告アイデア事例を見た上で
・何が優れ、どういった点が人の心を動かしたのか
・このアイデアを思いつくためにはどう考えればいいのか
を、全員参加型の対話形式で議論していきます。
第8回
国内外の優れた広告アイデア事例を見た上で
・何が優れ、どういった点が人の心を動かしたのか
・このアイデアを思いつくためにはどう考えればいいのか
を、全員参加型の対話形式で議論していきます。

購入が必要な教科書

教科書以外に準備するもの(画材・機材)
特になし

参考文献
授業内で随時紹介します。
※大学での教科書販売はありません。

教員連絡先
yuuhi_suzuki@dhw.ac.jp