学生各位には実在する企業、商品、サービスのコピーを書いてもらい、 それに対して教員あるいは他の学生がレビューを行っていく形式で進める。
なお、優れたコピーがどのようなものであるか、については伝達することが可能だが、 優れたコピーを実際に考えつくためには理解力と同じ程度に腕力が必要である。 よって、学生各位にはそれなりの「量」を要求することになるため、 覚悟を持って受講を決めていただきたい。
自らが書いたコピーに対し教員や他の学生からのレビューを受けることと同時に、 他の学生の表現をレビューすることによって、 対象物(企業、商品など)や世の中に対する多様な視点の持ち方の 重要性に気づくことが出来るはずである。
※なお、それなりの「量」とはどれくらいの量か、ですが、 初回のオリエンテーションを除く全7回で40ほどの対象に対して それぞれ5本〜10本ずつ、つまり200〜400本ほど書いていただこうと思っています。 単純計算で1回あたり30〜60本になります。 (実際の本数は履修者と相談して決める予定です) 書けないと単位が来ないので、キツそうだなと思うかたは初回講義よりも前に教員までご相談ください。
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