Illustratorで作るベクターデータは、ものつくりで使用する多様な画像データの基本といっていいデータです。 ベクターデータの取り扱いのトレーニング重ねることで、要素や数値を選択していくこととなります。最終的には数値と美という感覚とのつながりが理解できるようになります。 この体験で、グラフィックデザインはもとより、映像・Web・アニメ・ゲーム・3DCGなど、どの分野に進んでも必要とされる、デジタルものつくりの底力・基礎力が養われます。 作品の質をブラッシュアップする実習も含まれます。視覚デザインの要素である、色と形とフォントを観察し、これらの形を実際に組み合わせを「美しい」「効果が高い」などと感じることができるようになるでしょう。 それにより、すぐれたグラフィックスを見分ける力が得られます。 目的に合ったグラフィックスを設計できるようになり、物を作ることに自信が持てるようになるでしょう。
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