シラバス情報

授業コード
91110024
講義名
ゼミ I (現代広告表現研究ゼミ)
開講時期
2024年度3Q(後期)
科目分類
研究科目
科目分野
教員名
本多 忠房
実務家教員
履修年次
3
単位数
1.00単位
曜日時限
火曜4限

授業概要
【重要】担当教員である本多は2023年4月から日本を離れています。数か月に1回帰国する予定があり、そのタイミングで対面でのコミュニケーションを行いますが、日常的なコミュニケーションはオンラインツールで行われることをご留意ください

3年3Q〜4年卒制までの想定プロセスを紹介しながら概説します。

1.インタラクションとは何なのかについて学習し、考えてみる(概念理解)
2.優れているとされるインタラクションと、自分が好きな、アガるインタラクションについて考えてみる(先行事例研究)
3.自分たちで実装することを前提に、ミニマムなインタラクションを企画する
4.ミニマムなインタラクションを実装する
5.チーム展(チームとして1つのアウトプットを展示する)を企画する
6.チーム展を実施する
7.卒展兼個人展(個人としてのアウトプット)を企画する
8.卒展兼個人展を実施する

上記1〜4を3年4Qまでに
5〜6を4年2Qまでに
7〜8を4年4Q(卒制展)までに完了させるイメージです。
※ゼミは4年2Qまでですが、そのまま進行します
到達目標
「インタラクティブと不完全性」について考え、アウトプットするゼミです。絵画のようなアートや、道路標識のようなデザインは、一方的に投げかけられる完全性を持ったコミュニケーションです。そうした「完全な」ものではなく、不完全なもの、換言すれば、相手(作品の鑑賞者等)に参加の余地が残り、また、その参加によって姿を変える、変えざるを得ない何か、スキがあったり、ツッコミたくなる何かをつくることで、人間について、そしてコミュニケーションについて深い洞察を得られるようなプロジェクトにしていきます。たくさん学習して、たくさんアウトプットします。
履修条件
ネイティブレベルの日本語能力。ゼミは原則として日本語で展開されるため、聞き手として90%以上は理解でき、話し手として自身の意図が70%程度は伝わること。
基本的な英語の理解能力。インプット対象となるリソースが日本語でないことも多いため、即時理解できなくても各種ツールなどを駆使して事後にでも理解できること。

他者に誠実であること。
履修条件緩和
成績評価方法・基準
・アウトプットのクオリティ
・プロジェクト及びメンバーへの貢献
期末試験の内容
なし
課題の内容
随時提示

授業内容
第1回
状況に応じ設定
第2回
状況に応じ設定
第3回
状況に応じ設定
第4回
状況に応じ設定
第5回
状況に応じ設定
第6回
状況に応じ設定
第7回
状況に応じ設定
第8回
状況に応じ設定

購入が必要な教科書

教科書以外に準備するもの(画材・機材)
必要に応じて提示

参考文献
随時紹介
※大学での教科書販売はありません。

教員連絡先
tadafusahonda@dhw.ac.jp