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ゼミ II (映画制作ゼミ)

2024年度4Q(後期)

研究科目

小野 光輔

実務家教員

3

1.00単位

水曜2限

ゼミ2では、プロットを組み上げてから、トリートメントを作成、できれば脚本初稿まで持っていければと思います。

卒業制作作品となる映像作品（実写）の企画開発を行います。
できれば国内だけではなく海外の映画祭を目指せる作品を制作したいと思います。
ゼミ１で決めた企画のプロット作成、企画書作成を経て、脚本開発に至る工程を実践します。
基本的には楽しくディスカッションをしながら、それぞれが作りたい作品のイメージを共有しあい、各自が撮影準備からポスプロまでの間にやりたい役割を話し合います。そして、１本の長編（もしくは、１本のオムニバス映画として成立できるような複数の中編）を企画開発（脚本準備）していきます。
映像制作のプロフェッショナルに必要とされる実践的な知識を身につけながら脚本に至るまでのストーリーを中心とした開発することを目標とします。基本的には物語を映像で語る＝ストーリーのある実写の映像作品を制作します。
そして、単に制作するだけでなく、不特定多数の観客に観てもらうことを目的とし、4年次2月に劇場にて上映イベントを実施します。またできれば国内の国際映画祭や海外映画祭などへの出品も視野にいれたいと思います。

授業点　　50　％

期末試験　50　％

授業各回での取り組み、成果を「授業点」として採点します。

他人に迷惑をかけない限り自由な気持ちで授業に参加してください。適度に質問をいただきながら、見識を深めていただきたいです。

【本試験】

□試験の方法 プレゼンテーション

□受験条件　出席率70％以上

□試験実施日　後日決定

□内容　試験当日まで企画開発を実施し、授業終了段階での成果物をプレゼンテーションおよび提出。

□持込物の制限　これまでの成果物、資料は持ち込み可

プロット作成、プレゼンテーション

プロット作成、ディスカッション

シノプシス作成、プレゼンテーション

シノプシス作成、ディスカッション

トリートメント作成、プレゼンテーション

トリートメント作成、ディスカッション

箱書き作成　ディスカッション

脚本初稿

各自、機材などを持っている方は撮影時に貸していただけると助かります。

kousuke.ono@gmail.com