シラバス情報

科目名
デジタルコンテンツの理論と実務の架橋
科目カテゴリ
専門科目
科目モジュール
応用・実践
科目系統
ED
開講時期
4Q
開講曜日
開講時限
8限
担当教員
木原 民雄
定員
80名
単位数
1単位

授業概要
デジタルコンテンツマネジメント修士(専門職)の学位取得に向けた専門科目の必修科目である。デジタルコンテンツ、デジタルメディア 、デジタルコミュニケーションに関連する研究領域における理論をもとに、実践的な研究テーマを探求し、その実務の正体を捉え、理論と実務の架橋の顕現化を試みる。高度な専門的職業人に必要な理論と実務の両面にわたる学識と技術と能力とを備えることを前提として、理論と実務の架橋に取り組むための授業を行う。毎回の小課題を課し、最終レポートによって確かめる。
到達目標
(1)デジタルコンテンツ、デジタルメディア 、デジタルコミュニケーションに関連する研究領域における理論をもとに、実践的な研究テーマを探求し、その実務の正体を捉えることができる。
(2)自らの研究と実践に対して、理論と実務の架橋を自律的に進めることができる。
キーワード
デジタルコンテンツ、デジタルメディア 、デジタルコミュニケーション、研究と実践、理論と実務の架橋

回数
タイトル
内容
実施方法
第1回
理論と実務
デジタルコンテンツ、デジタルメディア 、デジタルコミュニケーションに関連する研究領域の理論と実務を振り返る。キーワード:理論と実務
遠隔授業
第2回
ビジネスと経済
デジタルコンテンツ、デジタルメディア 、デジタルコミュニケーションに関連する研究領域におけるビジネスと経済について探求する。キーワード:コンテンツ産業、資本主義、マスプロダクション、ビジネスモデル、サービスデザイン、知的財産管理、トレンド
遠隔授業
第3回
デジタルテクノロジーの活用
デジタルてテクノロジーの領域について探求する。キーワード:現実と仮想、人工と自然、サイバーリアル、仮想空間、、人工知能、身体性、電子書籍、電子通貨、分人主義
遠隔授業
第4回
プロダクションとプロデュース
プロダクションとプロデュースについて探求する。キーワード:作品、展示、企画、キュレーション、編集、デモンストレーション、パーソナルファブリケーション、民藝運動
遠隔授業
第5回
クリエイターとアーティストの育成と教育
クリエイターとアーティストの育成について探求する。キーワード:クリエイティビティ、アート思考とデザイン思考、教育、オリジナリティ、剽窃
遠隔授業
第6回
コミュニケーションとメディア
コミュニケーションとメディアについて探求する。キーワード:コミュニケーションデザイン、広告、放送、マスメディア 、二次創作、パーソナルメディア 、SNS
遠隔授業
第7回
ウェルビーイングとコミュニティ
ウェルビーイングとコミュニティについて探求する。キーワード:ウェルビーイング 、コミュニティデザイン、ソーシャルデザイン、ワークショップ 、サスティナビリティ、ライフスタイル、日常生活
遠隔授業
第8回
理論と実務の架橋
理論と実務の架橋の顕現化を試みる。キーワード:現象学的アプローチ、実存主義的アプローチ、パターン、ルール、破壊と跳躍
遠隔授業

授業形式
講義形式
成績評価方法と基準
5段階評価(S〜D)
(1)毎回の小課題(40%)
(2)最終レポート(60%)
履修条件と留意事項
発展段階の科目であるため、時流にあわせた変更がなされ、各回の授業内容の順番が入れ替わり、場合により簡略化される可能性がある。
M1での履修を必須とする。
教科書
なし
参考文献
特になし