シラバス情報

科目名
サービスプロトタイピングB
科目カテゴリ
専門科目
科目モジュール
応用・実践
科目系統
E
開講時期
4Q
開講曜日
開講時限
3限、4限
担当教員
三淵 啓自
定員
25名
単位数
1単位

授業概要
情報技術の成熟化にともない多くのコアとなる情報技術が、パッケージ化、ツール化、部品化され、その背景となる基礎的な知識や、統合するための高度な応用技術がなくても、それらを組み合わせる(マッシュアップする)だけで、魅力的なサービスやアプリの開発を、簡易に行える環境が整いつつある。AR、VR、3DのコンテンツとインターネットやIoTなどとの連動の基礎を学び、自分のサービスや、企画に応用できるようになる。
到達目標
(1)情報技術を応用したコンテンツの技術背景が理解できるようになる。
(2)制作に必要な作業イメージ、コスト感覚を持つことができるようになる。
(3)実際にビジネス開発や研究活動を行う上で、必要となるデモ等を制作できるようになる。
キーワード
Windows、クラウド、コンテンツマネージメントシステム、データベース、Unity開発

回数
タイトル
内容
実施方法
第1回
クラウド活用法(AWS)+LAMP
クラウドの基礎、Webアプリの制作AWSの活用設定のしかた、C2サービス+FWの設定等、LAMPの設定などの説明、演習を行う。
遠隔授業
第2回
クラウド活用法(AWS)+CMS+DB
Webアプリの制作AWSの活用設定のしかた、C2サービス+WordPress(CMS)などの説明、演習を行う。
遠隔授業
第3回
Unity 基礎+クラウド活用法+データベース
Unityの基礎と、AWSの連動の仕方、データベース制作、PHP、APIの基礎などの説明、演習を行う。
遠隔授業
第4回
Unity 基礎+クラウド活用法+データベース
Unityの基礎と、AWSの連動の仕方、データベース制作、PHP、APIの基礎などの説明、演習を行う。
遠隔授業
第5回
Unity基礎
オブジェクト、環境制作、スクリプト、アニメーション、UI制作などの説明、演習を行う。
遠隔授業
第6回
Unity基礎+Web GL
3D Webコンテンツ制作、演習を行う。
遠隔授業
第7回
Unity応用
アプリ開発の説明、演習を行う。UI、C#スクリプト。
遠隔授業
第8回
Unity、AR、VR、IOTなど
Unityの活用、応用事例など
遠隔授業

授業形式
講義形式および演習形式
成績評価方法と基準
5段階評価(S〜D)
(1)授業中の質問、回答や、SNSなどでのコメント(20%)
(2)授業内課題(40%)
(3)最終課題(40%)
履修条件と留意事項
Facebookでのプロジェクトの共有、コマンドなどの情報提供を行う。 課題は、Facebookのグループで共有、評価する。
システムの設定など経験のある学生は、さらなる高みを目指してほしい。ビジネスプラン提案などで、デモコンテンツの開発が必須となる学生や、サービス開発、アプリ開発、物作りに興味がある、もしくは、商品アイデアがあるが、その制作をどこから手を付けてよいか悩んでいる学生を対象とする。
教科書
なし
参考文献
特になし