シラバス情報

授業コード
31250001
講義名
基礎ツール演習 II -e(PRG)
開講時期
2024年度2Q(前期)
科目分類
演習
科目分野
基礎
教員名
神谷 貴久
実務家教員
実務家教員
履修年次
1
単位数
2単位
曜日時限
土曜1限、土曜2限

授業概要
プログラミングの基礎習得に重点をおいて学ぶ
図形の描画を主として、結果が見てわかりやすいコードを作成する
実際に、プログラミングコードを書いて実行する
到達目標
到達目標は
プログラミングのイメージがつかめる
変数、条件分岐、繰り返し処理が使える
マウス、キーボードを用いたインタラクティブなゲームが作成できる
履修条件
履修条件緩和
成績評価方法・基準
◆中間課題(30%)
 レポート
◆最終課題(70%)
 プログラミングコード
 ※出席率70%未満は、評価対象としない
※公欠は3回までは認める
期末試験の内容
期末試験は実施しない
課題の内容
◆中間課題(30%)
 プログラミングについてのレポート
 (1000文字程度)
◆最終課題(70%)
 マウス、キーボードを用いたインタラクティブなゲーム

授業内容
第1回
【授業概要説明・導入】
プログラミングついての簡単な説明 processingの紹介、サンプルを紹介
プログラミング環境セットアップ processingを使ってみる
【事前学習】processingについて調べておく
【事後学習】サンプルコードを試してみる
第2回
【授業概要説明・図形の描画】
各種図形を描画してみる
文字(フォント指定)を描画してみる
座標、ピクセル、RGB、フォントの説明
【事前学習】図形の描画について調べておく
【事後学習】授業中に試したコードを動作させてみる
第3回
【授業概要説明・変数】
 変数について 用意された変数と自分で定義する変数を説明
 型について
【事前学習】変数について調べておく
【事後学習】授業中に試したコードを動作させてみる
第4回
【授業概要説明・条件分岐】
 判断のための文法(条件分岐)を学ぶ
 if文/switch文について
 各種条件式について
【事前学習】if文/switch文について調べておく。
【事後学習】授業中に試したコードを動作させてみる
第5回
【授業概要説明・条件分岐】
 条件分岐の復習
 条件式を自由に使えるように演習
【事前学習】if文/switch文を復習しておく
【事後学習】授業中に試したコードを動作させてみる
第6回
【授業概要説明・繰り返し】
 繰り返し処理を実行するための文法を学ぶ
 while文/for文について
【事前学習】while文/for文について調べておく
【事後学習】授業中に試したコードを動作させてみる
第7回
【授業概要説明・繰り返し】
 繰り返し処理の復習
 乱数について。
【事前学習】乱数について調べておく
【事後学習】授業中に試したコードを動作させてみる
第8回
【授業概要説明・課題発表】
 自分で作ったプログラムを発表、書いたコードの説明もすること
 発表がNGな人は、説明資料を作成して提出
【事前学習】最終課題を完成させておく

購入が必要な教科書
書名
Processingをはじめよう
著者
CaseyReas、BenFry
出版社
オライリー・ジャパン
ISBN
10:4873115159
備考

教科書以外に準備するもの(画材・機材)

参考文献
※大学での教科書販売はありません。

教員連絡先