表現演習にて基礎を修得していることを前提とする。演習授業を通し、プロとして活動するための応用表現技法を最低1つ、修得する。本授業では、絵画(水彩/アクリル絵具)、イラスト(アナログ/デジタルどちらでも可)、ショートアニメ、立体表現、インスタレーション計画、(あるいは前述の分野の複合的な表現を含む)など、幅広いヴィジュアルアートの中から制作目標を1つ自身で決める。課題を含む作品制作の実践を通して、自身の応用表現を研究する。制作のコンセプトを明確に立てられるようになる。制作において必要な技術を自身で見極められるようになり、修練する。実現するのに必要な時間や予算などの制作管理の計画を立てられるようになる。
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