シラバス情報
教員名 : 布施 英利
授業コード
51220001
講義名
美術解剖学 II 【セット履修】
開講時期
2024年度2Q(前期)
科目分類
教養
科目分野
基盤
教員名
布施 英利
実務家教員
履修年次
2〜3
単位数
1単位
曜日時限
火曜2限
授業概要
美術解剖学 Ⅰ の授業に続いて、絵画やイラスト、マンガやCG、立体造形等において、人体を自由に描けるようになることを目指す。
到達目標
絵画やイラスト、マンガやCG、立体造形等において、人体を描けるようになるために、人体の内部構造である解剖学を学ぶ。解剖学をマスターすることにより、人体を的確に描けるようにする。この Ⅱ の授業では、美術解剖学 Ⅰ 野「授業に続いて「人体の骨格」がテーマとなる。骨格の総まとめの授業。
履修条件
履修条件緩和
成績評価方法・基準
課題50%、平常点(授業への参加や態度)50%で成績をつける。
課題は、授業ノートを提出してもらうので、授業でのノートはしっかり取ってほしい。
※出席率70%未満は、成績付けをおこないません。
期末試験の内容
課題の内容
1回目〜8回目で記録した全てのノートをpdfファイルにまとめ、提出してください。
授業内容
第1回
以降の授業を円滑に行なうために、美術解剖学1で学んだことの復習を行なう。
第2回
腕や手の骨の初回として、鎖骨や肩甲骨などの「上肢帯の骨」について学ぶ。
第3回
腕の骨格である、「自由上肢の骨」について学ぶ。
第4回
人体の関節について、どのようなタイプがあるか学ぶ。
第5回
解剖学では、手首から先のみを「手」というが、その手の骨格について学ぶ。
第6回
頭蓋骨について学ぶ。
第7回
これまで学んだ人体の骨格について、まとめと復習を行なう。
第8回
美術解剖学に関連するテーマについて、補足的な内容での講義をする
購入が必要な教科書
教科書以外に準備するもの(画材・機材)
参考文献
「Artistic Anatomy (Practical Art Books) 」(Paul Richer著、Watson-Guptill刊)
「イラストで学ぶ美術解剖学」(布施英利訳、グラフィック社刊)
※大学での教科書販売はありません。
教員連絡先