|
|
授業コード |
71340041
|
講義名 |
Core Eng IV EAP-C (G1)
|
開講時期 |
2024年度4Q(後期)
|
科目分類 |
外国語
|
科目分野 |
英語
|
授業概要 |
基礎的なアカデミック英語コミュニケーション能力の向上を目指し、主にリーディング、ライティングに取り組む科目である。演習を通して、語彙、文法力の向上を図る。リーディングでは、世界の国々の事象を扱った英語の文章を題材に学習する。文章中の語彙や構文を学んだ後に文章を読み、早く正確に読むことを目指す。ライティングにおいては、授業で扱う文法を例文で学び、それらを用いて文で表現する演習を行う。ペア、グループワーク等で受講生同士で問題点の解決を試みた後、クラス全体、教員との質疑応答を通して理解を深める。
|
到達目標 |
この授業を履修することにより、Quarter 4で以下のことができるようになることを到達目標とする。 1.語彙の意味、文法を踏まえ、文の意味を説明す短文ことができる。 2.語彙、文法の意味を踏まえ、英文で表現することができる。 3.語彙、構文、慣用表現を踏まえ、文章の意味を正確に説明することができる。。 4.段落、文章全体の構造を、理論的に説明することができる。 5.文章の内容や意図が聞き手に伝わるよう、英語の文章を音読することができる。 6.英語特有の構成で文章を書くことができる。
|
成績評価方法・基準 |
音読課題(動画) 30%・ 期末試験 20%・ライティング10%・小課題 30 %・授業への取り組み 10 点 で評価を行い、60 %以上を合格とする。
|
期末試験の内容 |
原則として第14回目の授業で期末試験を実施する。(前後する場合がある。) 形式:紙で行い、選択式問題は試験後に解答をオンラインで入力 資料持ち込み不可 時間:60分+オンライン入力15分 出題範囲は以下の通り 1.使用する2冊のテキスト (Fist Steps to Global Communication, Everyday English Grammar) の既習ユニット(例文・練習問題・本文) 2.Fist Steps to Global Communication 未修ユニットのうち、前もって指定された1ユニット(予習可能) (本文・練習問題) 3.初見文章
|
課題の内容 |
小課題:テキスト既習ユニットの未習問題をオンライン(Google Form)で行う。
音読課題:First Steps to Global Communication 既習ユニットの本文を音読し、パワーポイントでスライドを展開しながらzoomで動画に撮り、データを提出する。(動画はクラスで鑑賞し、互いにコメントする。)
|
第1回 |
オリエンテーション:授業の活動内容、到達目標、課題、評価方法について 事前:シラバスを読む。Q4よりこのクラスに参加の受講生はテキスト2冊を入手する(ISBNで確認すること)。 事後:シラバスを確認し、次回授業の事前準備を行う。
リーディング:(テキスト:Fist Steps to Global Communication)U13: A New Way to "Shoot Big Game" ー語彙・構文を知るための例文確認を行う。(ペア・ワーク) ー語彙・構文定着を目的とした練習問題を行う。 事前:テキスト:Fist Steps to Global Communication(以下 FSGC) p. 58の構文と例文を読み、例文の意味が分からない場合は辞書で調べる。調べてもわからない場合は、授業で質問すること。 事後:指定された箇所の宿題を行う。
|
第2回 |
リーディング:(テキスト:Fist Steps to Global Communication)U13: A New Way to "Shoot Big Game" ー語彙・構文を知るための例文確認を行う。(ペア・ワーク) ー語彙・構文定着を目的とした練習問題を行う。 事前:テキスト:Fist Steps to Global Communication(以下 FSGC) p. 58の構文と例文を読み、例文の意味が分からない場合は辞書で調べる。調べてもわからない場合は、授業で質問すること。 事後:指定された箇所の宿題を行う。
|
第3回 |
リーディング:(テキスト:Fist Steps to Global Communication)U13: A New Way to "Shoot Big Game" ー本文の音読、および読解を行う。 (グループワーク)
事前:本文の未知語を調べる。・音源を聞きながら音読の練習をする。 事後:指定された箇所の宿題を行う。音源を聞きながら本文音読の練習をする。
|
第4回 |
文法(テキスト:Everyday English Grammar)U21 受け身 ー ターゲットの文法の使い方確認するため、例文確認を行う。(ペア・ワーク) ー 文法の正しい使い方を定着させるための練習問題を行う。
事前:U21 ユニット最初のページの例文を音読をする。音源を用いて練習すること。未知語は日本語訳より推測を試み、わからない場合は辞書で調べる。 事後:指定された箇所の宿題を行う。
|
第5回 |
文法(テキスト:Everyday English Grammar)U25 現在完了 ー ターゲットの文法の使い方確認するため、例文確認を行う。(ペア・ワーク) ー 文法の正しい使い方を定着させるための練習問題を行う。
事前:U25 ユニット最初のページの例文を音読をする。音源を用いて練習すること。未知語は日本語訳より推測を試み、わからない場合は辞書で調べる。 事後:指定された箇所の宿題を行う。
|
第6回 |
リーディング:(テキスト:Fist Steps to Global Communication)U14: The Candy Crush Saga ー語彙・構文を知るための例文確認を行う。(ペア・ワーク) ー語彙・構文定着を目的とした練習問題を行う。 事前:テキスト:Fist Steps to Global Communication(以下 FSGC) p. 62の構文と例文を読み、例文の意味が分からない場合は辞書で調べる。調べてもわからない場合は、授業で質問すること。 事後:指定された箇所の宿題を行う。
|
第7回 |
リーディング:(テキスト:Fist Steps to Global Communication)U14: The Candy Crush Saga ー本文の音読、および読解を行う。 (グループワーク)
事前:本文の未知語を調べる。・音源を聞きながら音読の練習をする。 事後:指定された箇所の宿題を行う。音源を聞きながら本文音読の練習をする。
|
第8回 |
リーディング:(テキスト:Fist Steps to Global Communication)U14: The Candy Crush Saga ー本文の内容理解問題(オンラインで記入)
事前:音源を聞きながら音読の練習をする。内容が理解できていない部分に印をつけ質問をする。 事後:指定された箇所の宿題を行う。音源を聞きながら本文音読の練習をする。
|
第9回 |
文法(テキスト:Everyday English Grammar)U22 不定詞 ー ターゲットの文法の使い方確認するため、例文確認を行う。(ペア・ワーク) ー 文法の正しい使い方を定着させるための練習問題を行う。
事前:U22 ユニット最初のページの例文を音読をする。音源を用いて練習すること。未知語は日本語訳より推測を試み、わからない場合は辞書で調べる。 事後:指定された箇所の宿題を行う。
|
第10回 |
文法(テキスト:Everyday English Grammar)U23: 動名詞 ー ターゲットの文法の使い方確認するため、例文確認を行う。(ペア・ワーク) ー 文法の正しい使い方を定着させるための練習問題を行う。
事前:U23 ユニット最初のページの例文を音読をする。音源を用いて練習すること。未知語は日本語訳より推測を試み、わからない場合は辞書で調べる。 事後:指定された箇所の宿題を行う。
|
第11回 |
ライティング① Pre-writing ー 事前に準備したメモをもとにマッピング(授業内で説明)を行う。 ー ペア・ワーク 事前:How was your new year holiday, and why? の質問に答える文章を作成するための内容を箇条書きでメモしてくる。英語の表現が思いつかない場合は辞書で調べる。 事後:アウトラインを作成する。/ 内容に基づいたオリジナルのタイトルをつける。
|
第12回 |
ライティング② Writing/ Self-correction — 初稿手書きライティング: 事前に準備したアウトラインをもとに手書きで文章を作成する。(辞書使用不可)15分間 (要提出) ー PCアプリケーションを用いて、修正をする。修正の過程を Word に貼り付けて残す。(デジキャンに提出) ー 最終稿手書きライティング:修正した原稿を、手書きで紙面に写す。(最終稿要提出) 事前:How was your new year holiday, and why? への返答としての英語文章をアウトラインを作成する。内容に基づいたオリジナルのタイトルをつける。 事後:授業内での活動が授業内に終わらなかった場合は、翌回の授業までに仕上げて提出する。
|
第13回 |
文法(テキスト:Everyday English Grammar)U24 分詞 ー ターゲットの文法の使い方確認するため、例文確認を行う。(ペア・ワーク) ー 文法の正しい使い方を定着させるための練習問題を行う。
事前:U24 ユニット最初のページの例文を音読をする。音源を用いて練習すること。未知語は日本語訳より推測を試み、わからない場合は辞書で調べる。 事後:指定された箇所の宿題を行う。
|
第14回 |
Q4まとめ① Quarter 4 学習内容の期末まとめ
|
第15回 |
Q4まとめ②音読動画鑑賞① ー課題として提出された音読動画をクラスで上映して鑑賞し、受講者全員(提出者を含む)は、評価及びコメントをオンラインにて送る。 (パソコン持参推奨)
|
第16回 |
Q4まとめ③音読動画鑑賞② ー課題として提出された音読動画をクラスで上映して鑑賞し、受講者全員(提出者を含む)は、評価及びコメントをオンラインにて送る。 (パソコン持参推奨)
|
Koji Mizushima, Roger Mattimore
|
邦題:『大学生のためのコミュニケーション英文法(改訂4版)』
|
First Steps to Global Communication
|
邦題:『グローバル・トピックスで学ぶ大学基本英文法』
|
教科書以外に準備するもの(画材・機材) |
英和辞書・和英辞書(電子辞書、スマートフォン・PC「英辞郎」などの使用可) PC(スマートフォンも可であるが、タスクによってはパソコンのほうが行いやすい。)
|
教員連絡先 |
hirokotani@dhw.ac.jp
|
|