シラバス情報

授業コード
71430011
講義名
Content Eng C(Intercultural Communication) (C-Eレベル)
開講時期
2024年度1Q(前期)
科目分類
外国語
科目分野
英語
教員名
江幡 真貴子
実務家教員
履修年次
2〜4
単位数
2単位
曜日時限
火曜3限、木曜3限

授業概要
この授業は、異文化間コミュニケーションについて理解を深めるために、以下の事を主に学習する。

1.文化の要素と比較、文化の定義
2.非言語コミュニケーション
3.カルチャーショック
4.低コンテクストと高コンテクスト文化
5.ステレオタイプ、偏見、差別

以上についての学び、さらに異なる文化での比較を行う。さらに英語でのディスカッションやプレゼンテーションスキルの向上を目指す。
到達目標
この授業により、異文化間コミュニケーションに長けるようになり、社会で出会う様々な人と理解し合えるようになることを目標とする。自分の身の回りにある物事を当たり前を思わず、新しい角度から正しく物事を観察・理解できるようになることを目標としている。
履修条件
履修条件緩和
成績評価方法・基準
授業態度 40%

グループプレゼンテーション(合計3回) 20%

ディスカッションへの貢献度 20%

期末スピーチ 20%
期末試験の内容
課題の内容

授業内容
第1回
文化の要素
文化の定義
文化の要素の異文化間での比較(グループプレゼンテーション準備)
第2回
文化の要素の異文化間での比較(グループプレゼンテーション1)
第3回
非言語コミュニケーション
  非言語コミュニケーションの種類の説明
第4回
非言語コミュニケーション
  非言語コミュニケーション方法の異文化での比較(グループプレゼンテーション準備)
第5回
非言語コミュニケーション
  非言語コミュニケーション方法の異文化での比較(グループプレゼンテーション2)
第6回
カルチャーショック
   カルチャーショックについての説明
第7回
カルチャーショック
   カルチャーショックを軽減するためには(ビデオプレゼンテーション準備)
第8回
カルチャーショック
   カルチャーショックを軽減するためには(ビデオプレゼンテーション3)
第9回
低コンテクストカルチャーと高コンテクストカルチャー
   低コンテクストカルチャーとは
   高コンテクストカルチャーとは 説明
第10回
低コンテクストカルチャーと高コンテクストカルチャー
   低コンテクストカルチャーと高コンテクストカルチャーに関する比較(ディスカッション)

第11回
ステレオタイプ、偏見、差別
   ステレオタイプとは 
     リーディングとディスカッション
第12回
ステレオタイプ、偏見、差別
   ステレオタイプ、偏見、差別の違いとは(ディスカッション)
第13回
人種差別
   歴史上の事例の説明
第14回
人種差別
   映画「The Help」
   映画内容の要約
   登場人物や時代背景を英語でまとめる
   映画の感想の発表
第15回
世界での文化に関連がある諸問題
   世界での様々な問題を紹介
   問題の背景と改善案(ディスカッション)
第16回
異文化理解に必要なこととは
   期末スピーチ

購入が必要な教科書

教科書以外に準備するもの(画材・機材)

参考文献
※大学での教科書販売はありません。

教員連絡先
makiko@dhw.ac.jp