シラバス情報

科目名
メディアプロデュース
科目カテゴリ
専門科目
科目モジュール
応用・実践
科目系統
D
開講時期
1Q
開講曜日
開講時限
8限
担当教員
京極 一樹
定員
80名
単位数
1単位

授業概要
メディア及び生活者に向けた情報発信について、クリエーティブ及びPR(パブリックリレーションズ)の観点を踏まえ、網羅的に概観し、実戦に必要な理論と実務の両⾯にわたる学識と技術を習得することを目的とする。知識の習得に留まらず、修了課題はもちろん、社会での実践に差し当たって活用可能な実践力の獲得までを目指す。授業の理解については、フィードバックシート、中間課題、そして最終課題によってそれぞれ確かめる。
到達目標
(1)アイデアを「作って」終わるのではなく、アイデアを「広げる」ための実践的な視点(PR観点に立ったコミュニケーションの設計)を獲得できるようになる。
(2)アイデアを「作って」終わるのではなく、アイデアを「広げる」ための実践的な視点(PR観点に立ったコミュニケーションの設計)の獲得を通して、研究と実践を⾃律的に進めるための技術修得を目指す。
(3)知識の修得に留まらず、リリースの記載方法の修得に至るまで、知識から実装に向けての技術獲得までを幅広く修得する。
キーワード
広告とPR 、情報デザイン、クリエーティブ、アイデア、プロデュース

回数
タイトル
内容
実施方法
第1回
広告の歴史
コミュニケーションのヒントを獲得する上で必要な視点を世界史を振り返りながら、俯瞰する。コミュニケーション設計を行っていく上で必要な視点を90分で集中的に獲得する。
対面授業
第2回
PRについて
アイデアを「作る」だけでなく、「広げる」ための視点の獲得を目指す。PR(パブリックリレーションズ)についての知識修得を通じて、PR起点に立ったコミュニケーションのデザイン方法の修得を目指す。
対面授業
第3回
PRの戦略と計画
戦略PRの基本概念とプロセスの紹介。戦略的なPR活用方法の知識の修得と、PRを実践していくための具体的なプロセスについて解説する。
対面授業
第4回
PRとクリエーティブ 前半
PRとクリエイティブが連携したキャンペーンやプロモーションを俯瞰することによって、成功要因についての分析を行い、必要な視座を獲得する。
対面授業
第5回
PRとクリエーティブ 後半
PRとクリエイティブが連携したキャンペーンやプロモーションを俯瞰することによって、成功要因についての分析を行い、必要な視座を獲得する。
対面授業
第6回
PRライティングの実践
アイデアを「広げる」ための実践として、実際のリリース制作の方法を学び、実践する。
対面授業
第7回
PRデザインの実践
PRデザインの実践に向け、PR企画の検討、リリース制作までを実践する。アイデアを「作る」だけではなく「広げる」ための思考方法を総合的に概略し、実践する。
対面授業
第8回
総括
これまでの授業の総括を行う。
対面授業

授業形式
講義形式
成績評価方法と基準
5段階評価(S〜D)
(1)フィードバックシート40%
(2)中間課題30%
(3)最終課題30%
履修条件と留意事項
なし
教科書
なし
参考文献
特になし