シラバス情報

科目名
先端マーケティング原論
科目カテゴリ
専門科目
科目モジュール
基礎・理論
科目系統
S
開講時期
2Q
開講曜日
開講時限
8限
担当教員
吉田 康祐
定員
80名
単位数
1単位

授業概要
現在インターネットというものは、消費者の生活の中に当たり前に組み込まれており、企業にとってもインターネットという存在は、企業の商品開発活動、販売活動及び広告活動等に大きな影響を与えている。本科目は、インターネット広告の基礎から、最新トレンドまで幅広く広告についてを学び、インターネットマーケティング実践のための、基礎を身につける事を目的にしている。また日本国内のみならず、デジタル大国中国のトレンドや事例についても扱っていく。
到達目標
(1)先端的なデジタルトレンドを理解し、デジタル化が日本経済、企業経営に与えるインパクトを理解する。
(2)インターネット広告の全容を知り、自らインターネット広告を活用したマーケティングを実践できる基盤を身につけることができる。
(3)広告主視点、消費者視点、メディア/プラットフォーム視点、代理店視点からインターネット広告を理解する。
キーワード
インターネットマーケティング、インターネット広告、デジタルシフト、事例分析、戦略・戦術論

回数
タイトル
内容
実施方法
第1回
世界のデジタルシフトのトレンド
GAFA、BATに代表される米国、中国の最先端のデジタルシフトトレンドについて解説する。
対面授業
第2回
今後必要とされる人材とは
経済産業省のレポートを参考に、未来人材ビジョンについて解説する。
対面授業
第3回
インターネット広告と特徴
インターネット広告の類型と最大の特徴である効果測定について解説する。
対面授業
第4回
インターネット広告と具体的事例
具体的なインターネット広告の種類とその効果について解説する。
対面授業
第5回
LINEについて
日本のプラットフォームとして最大のユーザー数を誇るLINEについて解説する。2023年のYahoo!とLINEによる経営統合がマーケティングにどう影響を与えるのか?を解説する。
対面授業
第6回
最新動向
最新のトレンドを鑑みてコンテンツを決定する(現時点では生成AIを予定)。
対面授業
第7回
最新動向
最新のトレンドを鑑みてコンテンツを決定する(現時点ではCookieレスを予定)。
対面授業
第8回
まとめ
今後の実戦に向けたまとめを行う。
対面授業

授業形式
講義形式
成績評価方法と基準
5段階評価(S〜D)
(1)FS提出内容(80%)
(2)授業中の質問、授業内における教員からの問いに対しての回答(授業態度)(20%)
履修条件と留意事項
配布資料の量は多く、講義内容のボリュームも非常に多い講義となる。インプット量の多い授業となるため、意欲ある者の履修を望む。
教科書
なし
参考文献
特になし