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グラフィックデザイン IV 【ｾｯﾄ履修】

2025年度2Q(前期)

演習

グラフィック

喜多 昭夫

実務家教員

2〜3

2.00単位

月曜5限、月曜6限

優れたグラフィックデザインを理解、制作できるようになることを目指して
グラフィックデザインの基礎知識を修得し、自身の表現・デザインを探求、
【表現起点のアイデア企画課題立案制作】
【EXPANDED グラフィックデザイン/動くグラフィックデザイン表現を活かした制作】という２つの目標を通して
アイデアと表現と課題設定の優れたグラフィックデザインを制作する。また、そのデザインを起点に
複数メディアに立体展開しポートフォリオ用に仕上げ、プレゼンテーションを行う。

⑴グラフィックデザインに必要な基礎技量の知識が修得できる。
⑵優れた表現とデザインを制作する技能が修得できる。
⑶優れた表現とデザインをもとにアイデアのある企画・課題を立案する技能が修得できる。
⑷優れたポートフォリオを理解し、制作できる技能が修得できる。
⑸他者に企画意図をわかりやすく伝えられる技能が修得できる。

グラフィックデザインⅠおよびⅡの単位修得

●アイデア数（企画書制作数）２０％
課題に対しアイデアごとに企画書の提出を求める。アイデア企画書の数は１０案以上を求める。
●アイデアの質 ２０％
●表現の質 ４０％
グラフィックデザインの基礎知識を理解し実際に表現できるようになっているのか評価する。
●最終ポートフォリオ作品としての完成度 2０％
グラフィックデザインの制作物をきちんとポートフォリオに掲載できる形にまとめあげ
プレゼンテーションできているかを評価する。
※出席７０％に満たない場合『不可』となる。（ただしやむおえない事情がある場合検討する。）
※最後のプ８Wプレゼンテーションまでに作品を提出しない場合『不可』となる。

実施しない

アイデアと表現の優れたグラフィクデザイン制作として
『表現起点のアイデア企画課題立案制作』と
『EXPANDED グラフィックデザイン/動くグラフィックデザイン表現を活かした制作』
を行う。そしてポートフォリオ用にまとめあげプレゼンテーションを行う。

【目標：表現起点のアイデア企画課題立案制作の説明・理解・企画】
【目標：EXPANDED グラフィックデザイン/動くグラフィックデザイン表現を活かした制作の説明・理解・企画】
優れたグラフィックデザインに必要な基礎技量の説明・確認
最終目標制作物の確認。グラフィックデザイン４の目標の説明を行います。
「事前学修」ADC年鑑　JAGDA年鑑　ピンタレストに目を通し好きなグラフィックデザイン、表現を見つける
「事後学修」テーマを複数出すので多くの量の企画書の制作

【目標：表現起点のアイデア企画課題立案制作、企画書確認】
【目標：EXPANDED グラフィックデザイン/動くグラフィックデザイン表現を活かした制作の立案制作、企画書確認】
個別で行う。一人ずつ企画書の提出を行い、アドバイスを受け企画書の修正・再考を行う
「事前学修」テーマを複数出すので多くの量の企画書の制作　
「事後学修」各自アドバイスされた企画書の修正・再考

【目標：表現起点のアイデア企画課題立案制作の企画決定】
【目標：EXPANDED グラフィックデザイン/動くグラフィックデザイン表現を活かした制作の立案制作、企画決定】
個別で行う。一人ずつ企画書の提出を行い、アドバイスを受け　実制作する
企画を決定し、デザイン作業へ入る。企画の修正・再考を行う場合もある。
「事前学修」各自アドバイスされた企画書の修正・再考
「事後学修」決定した企画をもとに実制作

【目標：表現起点のアイデア企画課題立案制作の実制作】
【目標：EXPANDED グラフィックデザイン/動くグラフィックデザイン表現を活かした制作の実制作】
個別で行う。一人ずつ制作物の進捗報告を行い、アドバイスを受け制作物の修正・再考を行う。
「事前学修」決定した企画をもとに実制作
「事後学修」各自アドバイスされた制作物の修正・再考

【目標：表現起点のアイデア企画課題立案制作の実制作】
【目標：EXPANDED グラフィックデザイン/動くグラフィックデザイン表現を活かした制作の実制作】
個別で行う。一人ずつ制作物の進捗報告を行い、アドバイスを受け制作物の修正・再考を行う。
「事前学修」各自アドバイスされた制作物の修正・再考
「事後学修」各自アドバイスされた制作物の修正・再考

【目標：表現起点のアイデア企画課題立案制作完成　ポートフォリオ用立体展開】
【目標：EXPANDED グラフィックデザイン/動くグラフィックデザイン表現を活かした制作完成　ポートフォリオ用立体展開】
個別で行う。一人ずつ制作物の進捗報告を行い、最終確認を行う。　
ポートフォリオ用に複数メディアに立体的に展開させていく。
「事前学修」各自アドバイスされた制作物の修正・再考
「事後学修」ポートフォリオ用に立体的に展開

【目標：表現起点のアイデア企画課題立案制作完成　ポートフォリオ用立体展開】
【目標：EXPANDED グラフィックデザイン/動くグラフィックデザイン表現を活かした制作完成　ポートフォリオ用立体展開】
個別で行う。一人ずつ制作物の進捗報告を行い、最終確認を行う。　
ポートフォリオ用に複数メディアに立体的に展開させていく。
「事前学修」ポートフォリオ用に立体的に展開
「事後学修」ポートフォリオ用に立体的に展開

【目標：表現起点のアイデア企画課題立案制作完成　プレゼンテーション】
【目標：EXPANDED グラフィックデザイン/動くグラフィックデザイン表現を活かした制作完成　プレゼンテーション】
全体ミーティング。プレゼンテーションを行う。
企画意図/制作におけるポイントの的確な解説を行う。
教員、生徒からの講評アドバイス　多角的に評価される。

「事前学修」各ポートフォリオ用に立体的に展開
「事後学修」制作物に対する講評を受け、より良くする努力を行う。

MacBook  (Apple)
※どうしても用意できない場合は他PCでも可能だが
できる限りMacBook を用意してほしい。

日本のアートディレクション2020-2021ADC年鑑/ 東京アートディレクターズクラブ/美術出版社/ 9784568531206
日本のアートディレクション 2022/ 東京アートディレクターズクラブ/美術出版社/ 978-4-568-53121-3
Graphic Design in Japan 2022/AGDA年鑑委員会/JAGDA/978-4-8151-0016-2

akio_kita@dhw.ac.jp