本授業において、表現におけるプロフェッショナルを目指す際に必須な4つの要素を「アイデアの独自性」「素材の選び方と技法の習熟度」「実現化する計画性」「発表の卓越性」と定義する。
・自分のアイデアにオリジナリティがあるかどうか、判別できるように、類似作品との差異を分析できるようになる。 ・材料(画材)が適切か、技法が現在の自分にコントロールできるかどうか、判断できるようになる。 ・実現したいプランに対し、技法が不足している場合や、締め切りまでに制作可能か、といった実現化への計画性を建てられるようになる。(実現不可能と判断した場合に、プランそのものをリサイズしたり、技術不足の部分を外注するなどの判断ができるようになることを含める。) ・その作品を見たい、もっと知りたい、と、観客に思われるよう、作者自信が作品のプロモーションスタンスを持てるようになる。
|